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シナリオ形態 合戦
難易度 様々
参加費 様々
参加人数 様々
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スケジュール

9月25日
  各種連動シナリオ開始
10月11日
  【泰動】特設ページ公開
10月23日
  第一回行動入力開始
10月28日 10:00
  第一回行動入力締切
暗躍する者達
▼曾頭全

 現在泰にて暗躍中の組織。
 頭目と思しき人物は、現春華王とたいへんよく似ており、自らを春華王と名乗り、あるいは真なる天帝と称して各地に現れて民衆の歓心を買うような動きを見せています。  多数の志体や飛空船、武具などを擁する油断ならない組織です。
 その名は、かつて梁山湖時代に討死した旧春王朝(西春)における、優れた忠臣の名として知られています。
 彼らは、以前より黄熟香と呼ばれる催眠薬を用いて兵を集めようとしたり、春華王や天帝を自称するなど、決して友好的な組織とは言えませんでしたが、遂に決起し、泰王国にその牙を剥きました。
 その後、偽春華王の力によるものか、多数のアヤカシが出現。
 異様な軍容を整えて戦場に出陣しています。

▼幽霊系アヤカシ
 現在、偽春華王が操っているアヤカシの主力を占めるアヤカシ分類です。
 幽霊系アヤカシとは、人の情念や怨み、死によって出現することの多いアヤカシで、市街地から墓場まで出没地域は広範に渡ります。
 多くの幽霊系アヤカシは、昼間は瘴気の濃い空間や暗闇に篭って休息し、逢魔時を過ぎた頃から犠牲者を求めて徘徊し始めます。あまり遠距離を移動したりはしませんが、攻撃性は非常に激しく、これと決めた標的の命を奪わんと執拗に狙います。
 これは、見境の無い正面攻撃から、自殺攻撃、複雑な策略まで手段を問わず共通した特徴と言えるでしょう。
 戦闘面での特徴としては、知覚や抵抗の高い種が多く、特殊な能力や攻撃手段を豊富に持ちます。予め対抗措置を講じておけばぐっと攻略が楽になりますが、それらを怠った場合、手も足も出なくなることさえも往々にして起こりえます。
 また、殆ど全てのアヤカシが無痛覚を持ち、多くは各種移動系スキルを兼ね備えているため、弱った状態でしつこく追跡されることは、牽制も効かず、移動力にも優れるため極めて危険でしょう。
 なお、中には特殊な能力によって自動命中や物理攻撃を無効化できるアヤカシも存在しますが、一般的には物理攻撃が通用します。

▼水棲アヤカシ
 アヤカシの中には、水辺や水中を主な活動域とする多くのアヤカシがおり、当然、幽霊系アヤカシにも水辺で出没するアヤカシが確認されています。

幽玄なる泰国

(Illustration. 十々夜
【泰動】の敵達(名前をクリックすると、各項目へジャンプします)

狂気  古僵屍  煌筆龍  影鬼  黒の幽鬼  死霊兵    幽霊  煙羅煙羅  亡霊武者  音霊  影足  自爆霊  闇目玉  不知火  船幽霊  吸血霧  死水女  グライアイ  美狐龍 


「狂気」
(フェンケゥアン)




 泰首都、天帝宮地下遺跡最深部に存在すると思われる乱の元凶。

 遺跡最深部に存在し、かの偽春華王との間には何らかの関係があると確実視してよいが、詳しくは調査中である。


【関連シナリオ】
【泰動】尋求道・二巻
【泰動】『声』との邂逅
【泰動】桃園から知皆へ

狂気

遺跡の守護者「古僵屍」
(こきょうし/こきょんしー)

全長:1.5〜2m
無痛覚:ダメージなどを感じない。
生命探知:視界などに頼らず生命体を感知する。
小回復:自身の生命力を即座に少し回復する。

 天帝宮地下に出現する特殊な僵屍。
 一般的な僵屍は、事故で生じたものであれ、道士らの手で人間の遺体に瘴気を込めて作られたものであれ、専用の札を貼ることで、人間に危害を加えぬよう制御されています。
 一方、地下遺跡で見られる古僵屍は、現在地上で見られる僵屍とは違い、極めて強力な術で構成されていると思われ、札などによる制御は出来ず、その戦闘能力も格段に高くなっています。
 古僵屍は地下遺跡の玄室などに眠っており、侵入者を感知すると共に目覚め、侵入者を排除せんと襲い掛かってきます。ただし、あくまで暴走している僵屍などとは違い、侵入者を排除する為だけに活動しており、周辺を徘徊して無差別に人間を襲うなどはしません。
 彼らは痛みを感じず、生命感知で侵入者の所在を割り出すと、優れた耐久性と回復力を活かして対象を押し包み、毒性のある爪や牙でじわじわと体力を奪っていきます。
 また、中には陰陽術や武術を扱う、更に強力な固体も存在するようです。


(Illustration. Bore
古僵屍

上級アヤカシ「煌筆龍」(コウヒツリュウ)


全長:約100m
飛行:高空まで飛ぶことが可能な飛行能力。
落雷:上空から強力な雷撃を見舞う射程の長い必中攻撃。
放電:周囲一体に電撃を放出し、一斉に攻撃する。

 たいへん長大な上級アヤカシ。
 長い身体、赤い鱗、金色の輝く鬣を持つ龍型のアヤカシで、泰の中でも比較的古くから確認されており、季節風のように泰各地に被害をもたらしていきます。
 報告によれば、雷雲を操って周囲の標的を雷で打ち落とし、至近距離に近づいた者には身体から直接放電を見舞うといわれ、無防備に接近することは大変危険です。雷撃は回避が難しいため、十分な備えが必要でしょう。
 ただし、アヤカシとしては雷撃一本槍で、あまり特殊な能力などは持っていません。その分純粋な戦闘能力が高いため、油断は禁物です。
煌筆龍

中級アヤカシ「影鬼」

全長3〜4m
影潜み:陰の中に瘴気反応もろともその姿を消し去る。
瘴気斬:得物に瘴気を集積して鋭い一撃を放つ。
閃光煙幕:煙幕と共に強制的に影を発生させる逃亡手段。

 影に入り込む能力を持つ中級アヤカシ。
 影に同化している最中は影から影へと移動できます。例えば壁の影に足を踏み入れた動物や人間の影に入り込むことで影から影へと移動するなどで、その間は完全に姿が消え、瘴気反応も消失します。ただし、その所在さえ解っていれば攻撃を加えることで影から追い出すこともできます。
 しかし、影に隠れた影鬼は、的確にその姿を攻撃できなければ、次々と他の影に移って見つけ出せなくなってしまうでしょう。また、自分の影に入り込まれてしまうと、自ら攻撃することができません。複数での行動を心がける必要があります。
 影から追い出された後は、物理、知覚攻撃共に通用するようになり、影鬼自身は素早さを活かした物理攻撃を主体に戦います。
影鬼

(Illustration. 大月ユタカ) 

中級アヤカシ「黒の幽鬼」

全長:180p
テレポート:20〜100メートルほどを瞬間移動する。
絶望:一段階強力な状態異常「恐慌」を付与します。
レジスト:呪文により装備を急速に劣化させ、破壊する。
幽瞬撃:武器を霞み揺らめかせ、直後に素早い攻撃を繰り出す。

 黒い人影の姿をした幽霊系の中級アヤカシ。
 顔や表情、声もなく、人の姿をした影が影のボロをまとい、武器の陰を手にしています。姿は見えても物理攻撃や自動命中の効果が無く、瘴気を隠し、気配を殺し、生命探知で標的を探り当て、影や死角沿いにテレポートを繰り返して接近し、対象を殺害します。
 予め呪詛によって対象に枷を加え、防具や反撃はクイックレジストで封じ込め、邪魔者は絶望によって追い払う、恐るべき暗殺者であると言えるでしょう。
 単純な戦闘能力そのものは、中級アヤカシにしては控えめといえますが、あくまで、中級アヤカシとしてはです。駆け出しの開拓者よりはよっぽど強く、対象に忍び寄るそのトリッキーな戦術はたいへん危険であり、戦場においては相手方に対する奇襲や撹乱を担います。
黒の幽鬼

(Illustration. きん太) 

下級アヤカシ「死霊兵」(しりょうへい)

全長:1.5〜2m
無痛覚:痛覚がなく、痛みなどを感じない。
瘴気斬:武器に瘴気を集め、高い攻撃力を発揮する。
急所狙い:相手の弱点を見抜き、正確に攻撃する。

 幽霊系に分類可能なアヤカシ。
 これまでの目撃例がやや少ないため、情報はやや不正確です。
 個々の戦闘能力よりも連携や集団戦を重視したアヤカシで、一糸乱れぬ連携と命令に絶対服従する鉄の規律を持ち、幽霊系ではありますが物理的な攻撃手段を中心に戦います。
 古戦場などで多数見受けられることから、死者の無念や怨念などに瘴気が入り混じってアヤカシ化したものと考えられており、かつて梁山時代に合戦の舞台となった梁山湖周辺もそれに適した地である可能性があります。
 人の姿をしていますが、あくまで黒い影のような姿で目や口などはなく、装備は、戈や槍、弩、剣など人間と同じものを一通り扱うことが可能です。
死霊兵

(Illustration. 深緑 帷) 

下級アヤカシ「瞞」(ばん)

全長:1.5〜2m
半透明:半ば姿が見えず、術が自動命中しにくい。
変身:自らの外見を他者に変化させる術。
洗脳:術によって働きかけ、対象を操る。

 猿のような姿をした幽霊型のアヤカシです。
 普段は、ゆらゆらと霞みがちに揺らめく半透明の姿をしていますが、変身能力を持っており、最近目にした人物であれば、術を用いることで対象そっくりに化けることができます。
 一通りの会話能力はありますが、内面までを真似ることはできません。
 奇声を上げながら周囲を飛び回り、霊矢を放って攻撃してきますが、戦闘能力はそれほどでもなく、洗脳効果のほうが危険なアヤカシです。
外見

下級アヤカシ「幽霊」
(ゆうれい)


全長:1.5〜2m
呪声:対象に呪いの声を浴びせかけます。
飛行:高空まで飛ぶことが可能な飛行能力。
無痛覚:痛覚がなく、痛みなどを感じない。

 アヤカシの中でも、最も基本的なアヤカシのひとつ。
 どちらかといえば確かな分類がある訳ではなく、雑多な弱い幽霊系アヤカシの総称として使われます。
 死者が抱いていた恨みや無念といった人の思念を取り込んでいく瘴気の塊で、そのようにして犠牲者から糧を得て力を蓄えていくという、よく見られるアヤカシの基本形を踏襲しています。
 低空を飛んで標的を付けねらい、呪声で確実にダメージを与えます。
幽霊

(Illustration. 墨) 

下級アヤカシ「煙羅煙羅」
(えんらえんら)

全長:〜100m(本体20cm)
減退の煙:煙の中で徐々に練力が減少する。
自動命中無効:スキルが自動的に命中しない。
浮遊:重力に反して浮かび上がり、移動する。

 別名「煙々羅」。濃霧を模した亜種。
 白い濃霧を模したアヤカシで、広範囲を霧で覆い、煙の中に迷い込んだ者から徐々に錬力を奪って衰弱死させる。
 他のアヤカシを呼び寄せ、自らは一切攻撃しない。
 濃霧の中央に浮かぶ琥珀色の玉が本体で、これは展開している濃霧の中からは出てこない。あまり活動的ではなく、本来は狭く薄暗い洞窟や森の中を好み、障害物等の中に隠れている。
 濃霧は20〜30メートルから最大で100メートルまで展開可能。自身の行動力や移動速度は遅い。
外見

下級アヤカシ「亡霊武者」
(ぼうれいむしゃ)

全長:2m
浮遊:重力に反して浮かび上がり、移動する。
瘴気斬:武器に瘴気を集め、高い攻撃力を発揮する。
呪声:対象に呪いの声を浴びせかけます。

 鎧姿の幽霊系アヤカシ。
 鎧兜のみが音も無く宙に浮かび上がり、襲い掛かる。
 純然たる前衛系のアヤカシで高い攻撃力と防御力を持ち、攻守両面で高い戦闘能力を発揮する一方、一切の回避行動を取りません。
 離れた敵には呪声を浴びせ掛け、じっくりと接近して敵を追い詰めます。
 一般的には、蔵や遺跡の奥に長年放置された鎧兜などに瘴気が入り込んで生ずるといいます。本体と呼ぶべきものはなく、鎧や武器などを完全に破壊し尽くすことで瘴気が霧散し、消滅します。
外見

(Illustration. 美鈴・秋) 

下級アヤカシ「音霊」
(オトダマ)


全長:人間並
呪声:対象に呪いの声を浴びせかけます。
混乱の声:絶叫を響かせて周囲を混乱させます。
死声:混乱した対象に声を浴びせかけて狂死させます。
クイックテレポート:
 行動力を消費せずに20m以内へ瞬間移動します。

 姿の見えない幽霊系アヤカシ。
 一説によれば人型をしているといいます。完全に透明で触れることもできませんから、当然ながら自動命中はせず、物理攻撃も一切効果を発揮しません。ろくに回避行動もとりませんが、どこにいるかさえ不明である時点で、たとえ知覚攻撃であったとしても攻撃を加えるのは簡単ではないでしょう。ただし、その所在を捉えて攻撃さえできれば打たれ弱く、脆いアヤカシです。
 攻撃手段は全て声を利用しています。呪声も、一般的なものとは少々違って同時に声が聞こえ、混乱能力も声を介して発せられます。
 即死効果を受けた者は気が狂って死んでしまいます。
 志体でなければ一撃で死亡、志体であっても抵抗に失敗すれば一撃で戦闘不能となります。ただし、この即死の声は、対象者が混乱状態でなければ効果を発揮しません。
音霊

(Illustration. わたりとおる) 

下級アヤカシ「影足」
(ランダムウォーク)


全長:全長:1〜2m
半透明:不完全ながら透明で、自動命中効果が発揮されない。
影重ね:影と足音を発するダミーを周囲に出現させる。
無刃:離れた標的を刃も無く思念によって切り裂く。

 半透明の幽霊系アヤカシ。思考パターンが読みづらく、集団で闇雲に歩き回ります。
 一見すると完全な透明に見えますが、足跡を残し、光に当たると影が生ずるなど完全な透明ではありません。遺跡や洞窟などの影が生じにくい暗所に出没し、足跡と足音を残しながら移動します。
 強力な敵に遭遇すると逃亡しますが、逃げ切れないときや相手が獲物となると、多数の影重ねと呼ばれるダミーに紛れて走り回りながら無刃による連続攻撃を仕掛けてきます。影重ねは足音の鳴る影で、本体と同じように標的の周囲をランダムに走り回ります。このダミーはわずかな攻撃でも消滅しますが、放置すると数分間は消え去りません。
ランダムウォーク

下級アヤカシ「自爆霊」(じばくれい)
 

全長:1〜4m
飛行:地上80m以下の比較的低空を好んで飛ぶ。
火炎:対象目掛けて放ったり、身に纏って体当りを仕掛ける。
自爆:自らの命と引き換えに自爆し、対象を攻撃する。

 浮遊する火の玉のような姿のアヤカシです。
 身体にまとった火炎を放って攻撃してくるほか、火勢を強めて体当りを仕掛けてくることもあります。これは通常の体当りと比べても強力で、火炎が可燃物に延焼することもあり、注意が必要でしょう。
 最も大きな特徴は、その自爆攻撃です。
 一定のダメージを受けた自爆霊は、最も近くにいる敵に接近した上で自爆を行います。自爆を使用した自爆霊は粉々となって即死しますが、経験豊富な開拓者にとっても危険なほどの火力を発揮します。
 飛行能力があるため、若干の障害物などであれば飛び越えて移動でき、城攻めなどでも城壁を乗り越えて内部に突入、自爆する役割を与えられることがあります。
外見

(Illustration. 草薙のび) 

下級アヤカシ「闇目玉」

全長:約4m〜10m
浮遊:重力に反して浮かび上がります。
幻覚:抵抗判定に失敗したものに実際とは間違った映像をうつします
無刃:物理攻撃が一切通用しません

 浮き目玉の上位的アヤカシ。霧状の黒いもやを纏い暗がりに出没する。
 その巨大な眼で相手を睨み、様々な状態異常を起こさせます。物理攻撃能力はありません。
 得物の背後へ静かに忍び寄り、幻惑や黒い靄によって相手を惑わしつつ、邪視による知覚攻撃を行ってきますので、十分な抵抗力が必要になります。
 自身の身を隠しやすい暗がりを狙って出没するという傾向からも解るように、自分が有利な状況にならなければ得物を襲わない、かなり慎重な性質をしています。
 
外見

(Illustration. 草薙のび) 

下級アヤカシ「不知火(しらぬい)」

全長:0.5m
幻影:同じ姿をした幻影を周辺に出現させる。
発火:対象やその周辺に突如火炎を起こす。
火炎放射:火炎を放ち、直線上をなぎ払う。
半透明:一定時間、自身の姿を半透明にする。

 鬼火と似た幽霊系の下級アヤカシ。
 炎の影がゆらめくような姿で宙を飛び回ります。
 あまり活動的なアヤカシではなく、夜の水辺に出没し、一定の経路を繰り返し辿るように行動し、ちらちらと瞬きます。
 戦闘では幻影の術によって周辺空間に自分と同じ姿をした幻影を出現させ、この中に紛れて発火による攻撃を行ってきます。この「発火」は、単に火炎を投射する術ではなく、対象やその周辺に突如火炎を巻き起こすもので、発火の使用によって不知火本体を判別することは難しいでしょう。
 幻影使用中も自動命中系の術効果は発揮できますが、あくまで術者が認識している標的、に対してであるため、偽者に向かって使用すれば、当然ながら本体を攻撃してはくれません。
 半透明の術は自動発動ではなく、たまに姿が薄れる程度のものです。  

(Illustration. 草薙のび) 

下級水棲アヤカシ
  「船幽霊(フナユウレイ)」


全長:1.5〜2.0m
水没:返事をした相手を水中に幻覚を見せ、
 水中に引きずり込んで命を奪う。
幻覚:主に三半規管を狂わせる幻覚。
水瘴気:瘴気を含んだ水を放って攻撃する。

 海や湖に出没する人型の幽霊系アヤカシ。
 水中からはあまり出ず、水瘴気による攻撃で船を水没させようとします。
 船上の人間に声を掛けて、返事をすると水中へと引きずり込みます。
 この声は呪声などに近く、本人の脳裏に直接声を掛けることから他の人間には聞こえず、近しい人物の声と誤認させる効果を持ちます。この声に返事をすると、瘴気を込めた水を浴びせかけて腕のように絡めとって水中に引きずり込まれ、幻覚によって三半規管を狂わされます。
 水中に引きずりこんだ後は、直接組み付いて拘束し、気管に瘴気を含んだ水を流し込もうとします。
 船幽霊そのものは特別強力なアヤカシではありませんが、水中という不慣れな環境に引きずり込まれてしまえば、自由に動くことのできる船幽霊が有利でしょう。
 

(Illustration. 草薙のび) 

下級水棲アヤカシ
  「吸血霧(ネーベルガイスト)」


全長:20cm
吸血:吸血効果を持つ瘴気の霧。
濃霧:周囲を煙幕効果のある霧で覆う。
自動命中無効:スキルが自動的に命中しない。

 霧や煙のような瘴気を纏ったアヤカシ。
 瘴気から作られた吸血効果のある霧で相手を押し包み、吸血攻撃によって捕食します。
 霧は通常5〜10メートル(1スクエア)ほど展開されており、本体は20cmほどの球体で物理攻撃も通用しますが、濃霧の中にあるため視認し辛く、攻撃の命中しにくい敵です。
 濃霧を最大限展開すると、1分ほどのあいだ、全長で50メートルほどの範囲が視界不良で覆われますが、こちらに吸血効果はありません。
 水辺や森などで犠牲者を待ち伏せ、本物の霧やもやに紛れて対象を攻撃する戦い方を好みます。
 

(Illustration. 草薙のび) 

下級水棲アヤカシ
  「死水女(しみずめ/ルサルカ)」


全長:1.5〜2.0m
毒爪:毒の滴る爪で対象を裂き、掴みます。
混乱の声:呪われた声で対象を混乱させます。
クイックテレポート:
 行動力を消費せずに20m以内へ瞬間移動します。

 水辺に出現する幽霊系アヤカシ。
 白い服に真白な長い髪をたらし、膝まである長い腕を持つ、鬼女のような姿をしたアヤカシです。顔は長い髪に隠れており、はっきりと見ることはできません。
 男女無関係に水死した者の思念に瘴気が入り込んだアヤカシで、最初は姿を見せずに美しい歌声で魅了して水辺の妖精などを装ったり、水死した者の声で縁者を惑わせるなどして対象に接近し、毒のある爪で対象を攻撃、しがみついて水中に引きずりこもうとします。
 離れた対象には呪殺を浴びせかける他、クイックテレポートで一瞬のうちに接近することも可能な素早さには十分な注意が必要でしょう。
 水辺で人間が生きていることそのものを憎み、執拗にこれを追撃します。
 

(Illustration. 草薙のび) 

グライアイ
全長:約100cm
三種の針:グライアイが持っている、三種類の効果を持つ毒針。
姿隠し:透明になり自らの姿を消してしまう。

 希儀の一角の森に住む三人一組の妖精。

 可愛らしい少女の姿をしていますが、バンダナで隠れたその顔には実は目が無く、ひとつしかない目玉を手で掴んでいる一人だけが視力を得ることができます。また、姿を消すことができ、透明になって毒を持った針で相手を攻撃します。
 かつて希儀において、彼女たちは上級アヤカシの弱点となりうるアイテムを所持していました。ただ、これと接触した開拓者らは回収には失敗しており、グライアイは逃亡しています。

 どういった経緯で泰までやってきたのかはいまいち不明。現在は劉氏の桃園を離れ、再び行方不明となったようです。

(Illustration. はがわ
グライアイ


魔神「美狐龍」
(メイフーロン)
全長:2.5〜3.0m

 天帝宮地下の遺跡を守護していると思しき魔神です。
 遺跡内部をゆっくりと徘徊しており、その姿を見た開拓者はまだおらず、獣の耳が伸びたような影を見たに留まります。移動結果と思われる痕跡が確認されている他、遭遇した開拓者は、恐慌を起こして一時昏倒するなどの影響も見られます。
 美狐龍に関する正確な情報は無いながら、これまでの魔神の傾向から、高い戦闘力を持っていると同時に、何らかの封印手段があるものと推察されています。また、遺跡の探索の結果、幾つかのヒントを得られています。
 これらの報告書を参考に攻略手段を検討してください。

【関連シナリオ】
【泰動】尋求道・二巻
外見




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開拓者が集う都です。
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