■具体的になにをすればいいか？

合戦では、５００キャラクターを超える参加者が参加しますが、
実際に小説に描写されるのは１００〜１５０キャラクターほどであり、自分ひとりで力の限り突撃していっても大活躍することは難しくなっています。
合戦で戦功をあげるためには、以下の項目をチェックしましょう！

壱：ちゃんと装備は整っているのか？
いかに強力な力を持った開拓者でも、武器と防具をつけずに敵に向かっていくのは自殺行為です。合戦では『行動入力した時点の能力・武器・スキル』が反映されます。万商店や修練場にいき、装備を整えるようにしましょう。
お金に余裕があれば、鍛冶場にいってアイテムを強化することもいいかもしれません。


弐：行動指針と自分の行動は合致しているか？
空を飛んでいる敵を迎撃するのに、刀を持っていっても仕方がありませんし、敵の群に飛び込んでおきながら、尚且つ上空の敵を狙うのは無理があります。

行動入力画面には自分のやりたいことと、自分の能力が合っているかを必ず確認しましょう


参：その目的を達成するための能力は足りているか？
『敵の大将目掛けて突っ込んでいって一刀両断にする』
ということは誰でも憧れることですし、倒した開拓者は表彰され、
多くのものから祝福されるでしょう。
ですが、このゲームでも、
開拓者は自分の能力以上のことはおこなうことができません。
敵の大将を倒したいと思った場合は、雑魚を蹴散らし、
強力な力を持った相手と戦えるだけの力をつけるか、
それを補うだけの仲間を拠点でみつけましょう！


肆：難易度、危険フラグに注意しよう
合戦とはその名前の通り、互いに武器を持ってしのぎを削る戦いであり、
場合によっては大怪我をしたり、命を落とすこともあります。

大怪我をすると、能力値がすべて５日間１割ほどになり、
前線で戦うことが極めて厳しくなり、死亡確率も大幅に上昇します。
また、WTRPGでは死亡したキャラクターは復活できません

難易度が高く、勇敢な行動指針をとれば多くの修練ポイントが得られる可能性が高くなりますが、失敗した場合は殆ど得られないこともあります。
自分の実力と難易度を考慮し、行動指針などについては常に注意して挑むようにしてください。
また、＜危険＞と指定している指針は大怪我、死亡の可能性が通常より高いため、慎重に挑むようにしましょう。







（イラスト：稲田オキキ、ＫＫＲ（ＯＭＣ商品）、ナイダヒカル）