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第三次開拓史
  


※このページには、今回のイベントと直接関係無い情報も含まれています。

■万屋の歴史
 開拓者にとって欠かせぬ存在である万屋も、その歴史は存外浅いものです。
 今日の万屋が登場する以前、諸外国はもとより天儀においても、開拓者のみを相手とする商店というものは存在しませんでした。
 武器が欲しければ武器屋に、服は呉服屋、薬は薬屋と言ったぐあいにあちこちを巡ってようやく装備が整うといった状況で、これに眼をつけたのが、しがない一行商人であった長井新左エ門です。
 彼は私財を投じて没落寸前の土岐屋を買取って商売を始めました。
 無論、開拓者相手の専門商店という狙いは的中。一定の地位を確立すると、これを万屋と改号して自身は道三と名乗り、次々と支店を展開。現地の有能な商人、商店を万屋として取り込み、直営店も各国首都に開店するなど急速に業務が拡大しました。
 その後道三は黒藍なる旅泰女性を妻として娶り、彼女を自身の後継者として万屋経営の手法を伝え、91歳で大往生を遂げました。
 後を継いだ黒藍も夫道三の意思を継ぎ経営を拡大。
 ジルベリアにまで進出し、朝廷の求めに応じて献金を行うまでとなり、万屋は道三の死後ますます繁盛しています。



万屋商店総元締

万屋黒藍
[人間/女/32歳]

 冒険者ご用達万屋商店の代表。未亡人。元旅泰であり、泰出身。
 なお、屋号を名字に用いている為、本来であれば「万屋藍」が正しい筈なのだが、既に「万屋黒藍」の名で定着してしまっている。
 13歳の頃に天儀へ渡って商人として名を成し、17歳の頃に先代万屋道三と結婚。2年前に夫道三が他界し、万屋を後継。女性、それも元泰人とあって万屋内からは反発もあったが、抵抗を排除して万屋を受け継いだ。
 その経営手腕は確かなもののようで、現在は、天儀各国の首都はもちろん、泰やジルベリアにも支店を出店し業務を拡大中。
 ちなみに、先代道三は享年91歳であった。
 親と子どころか、祖父と孫ほども歳の離れた両者の関係は、当然ながら周囲から白眼視され、市井の噂話のタネであった。近しい者からは、二人は互いを尊敬し愛し合っていたと言われているものの、もはや、真相は黒蘭の胸の内にしかない。

万商店の店員

暁(神楽屋暁)
[神威/男/15歳]

 神威人(カムイビト/獣人族)の少年。
 志体であった事から、両親たっての願いで陰陽師としての修行をしていたが、両親の病没後、商人であった両親の後を継いで都会で一旗挙げんと志を抱き、氏族の元を飛び出した。都に位置する、両親が残した万商店の支店「神楽屋」を受け継ぐ傍ら、開拓者――とはいえ、請け負った依頼は雑事ばかりであるが――として小遣いを稼ぐ日々。
 ただ、開拓者としての地位を持ってはいるが、本業はあくまで万商店の店員。もっぱら万商店専属で働いている。
 新し物好きだが、一方で毎日草鞋を編んだり屑炭を集めたりと、地味というか貧乏臭い。家には猫さん貯金箱が山と積まれているらしい。
(Illustration. れんた。)


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