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蛇

・希儀のアヤカシについて
 開拓者たちの調査によれば、漂流船から回収された資料に記されている主要な敵――アヤカシの中で、最も目立ったのは蛇形のアヤカシであった、とのことです。これらは一般的な蛇の姿をしたもの以外にも、蛇と別の生物とが組み合わせられたと思われるものも見られます。
 以下はギルドの追跡調査により纏められた蛇形アヤカシですが、天儀でも確認されたアヤカシの情報が多く、現地で刃を交えてみなければ確かなことは言えないでしょう。

【蛇アヤカシとは?】
 実際の蛇に似た特徴を多く備えたアヤカシ群です。
 大分類である「動物系アヤカシ」の中における小分類と言って良いでしょう。
 アヤカシとしては陸戦、水中戦を基本としたアヤカシが多く、それらは沼地や泥地、葦原といった足場が悪く、同様に足場の視界が悪い湿地帯での戦いを得意とします。温暖な地域に数多く出没し、寒冷地では数が少なくやや特殊なタイプが中心になります。
 戦闘能力の面では、素早く、じっくりとした戦い方に向いた技や術を多く操ります。動物系アヤカシ分類の中に限定すれば、知覚や抵抗、生命力にも優れる傾向があります。
 知能的には「蛇/爬虫類」分類であり、単純な損得計算が中心でさほど賢くはありません。ただし、蛇アヤカシは全体的に用心深くそれでいて即断即決であり、引き際は鮮やかであるといわれます。

【希儀】の敵達(名前をクリックすると、各項目へジャンプします)
●アヤカシ
アゾォーデム  イルオーン  キマイラ(合成獣)  カプリコン(羊頭鬼)  ヒュドラ  ヒュドラ・レガドゥス 
アヤカシヘビ  シアナスネーク(蛇アヤカシ)  大怪蛇  小雷蛇  ハーピー(人面鳥)  オーク(豚鬼)  レモラ
単眼鬼  狂骨  青銅剣士

●ケモノ
鷲獅鳥  銀狐  鋼猪

●その他
グライアイ  妖精「山羊珠」  妖精「提灯南瓜」

上級アヤカシ「アゾォーデム」
全長:約180cm
石化瞳術:睨み据えた対象を急速に石化させてしまう術。
蛇怪化:道具や石などを突如蛇に変化させ、襲い掛からせる。

 希儀において数多くのアヤカシを指揮統率しており、上級アヤカシの中でも頭ひとつ抜け出た存在です。アルテナに強い敵愾心を抱いているとの伝承もあります。
 巨大な蛇そのものといえる「オンヘッツ」「エアールエ」と呼ばれる二匹の不死身の大蛇をはじめとして多数の蛇アヤカシを従え、また、自身も蛇の幻影や召喚呪文を用いるほか、道具やその辺の石などを蛇アヤカシに変化させてしまう術を操ります。
 最も警戒すべきは対象を石化させる瞳術であり、伝承や資料からは、これを防ぐ手立てはよく解っていません。  弱点ではないかと思われていた「キビシス」をグライアイらから入手することに失敗したため、これを利用することはできず、正面から戦うしかないでしょう。

外見

上級アヤカシ「イルオーン」
全長:約6〜7メートル
鋭眼:一時的に動体視力を高め、敵の動きを読みきる。
百目睨:鋭い視線で睨みすえて怯ませ、防御力を下げる。
全方位邪視:全身の目玉を用いて全方位に邪視を放つ。

 希儀で遭遇した巨人型の上級アヤカシ。 希儀で遭遇した巨人型の上級アヤカシ。
 全身に優れた動体視力を持つ百個もの目玉を備え、全方位を警戒しつつ素早く戦うことができる。全身いかなる方角にも隙がなく、その動体視力によって対象の一挙一動を漏らさず掌握するため、生半可な視界潰しでは殆ど効果を得られません。
 基本的にパワーファイターですが、邪視による攻撃も可能で、その姿により、全方位に向かって複数の標的を同時に攻撃することもでき、警戒が必要です。
 希儀の資料に確かなものが殆ど見られないため、おそらくはかなり若いアヤカシであると思われます。

外見

中級アヤカシ「キマイラ」(合成獣)

全長:全長:3〜4m
火炎放射:直線状を薙ぎ払う強烈な火炎攻撃。
魅了:瞳術により、対象を強い精神的影響下に置く。

 天儀における鵺に近いタイプの中級アヤカシ。
 獅子の上半身と山羊の下半身、翼が生えており、山羊、竜、獅子三者の顔を持ち、蛇の頭部が 尻尾という奇怪な姿をしています。とはいえ、これは確実なものではなく、姿形には幾らかの差異も認められます。
 極めて攻撃的なアヤカシであり、爪や牙を活かした高い接近戦能力を持つだけでなく、直線状に火炎を浴びせかける攻撃や、魅了などの特殊な術も駆使し、攻撃手段も多彩です。また、空を飛ぶこともできるうえにたいへんな素早さを持ちます。
 巫女や魔術師などの後衛職には爪や牙で素早く襲い掛かり、サムライなどの前衛職には知覚攻撃を、特に抵抗の弱い者には魅了を用います。「魅了」された者はあらゆる敵対行動を取れなくなり、抗うことに失敗すると、命ずるままに行動してしまうことすらあります。
外見

中級アヤカシ「カプリコン」(羊頭鬼)

全長:約2m
突撃:角を前面に押し立て、全速力で体当たりする。
変化:下半身を魚に変化させて水中戦に適応する。

 鬼系に分類される、山羊の頭をした中級アヤカシです。
 山羊の頭と下半身に筋骨隆々の体を備えたパワーファイター。人型故に道具を扱うことができ、大型の武器を振り回して戦うのみならず、防具などを装備している者もいます。
 また、優れた動体視力と健脚を備え、頭の角を前面に押し立てての突進攻撃を用いることもできます。角は非常に頑丈で簡単には破壊できず、首は優れた体格に支えられていることから突進の衝撃を十分に吸収することができ、やぶれかぶれの自滅攻撃ではありません。
 最後にカプリコンの特殊な能力として変化能力があります。これは下半身を魚のような姿に変化させることで水中戦への特性を獲得できるほか、数十秒のごく短時間であれば飛行能力を発揮できます。
外見

中級アヤカシ「ヒュドラ」(三枝蛇)

 全長:15〜20m
 水柱波:水柱を出現させ、複数対象を同時に攻撃します。
 氷吹雪:放射状に氷吹雪を放ち前方一帯を攻撃します。
 大再生:首が残っていれば三時間ほどで完全回復する。

 希儀に出現する大型の中級アヤカシ
 三本以上の首を持つ蛇の姿をしたアヤカシで、強力になるにつて首の数が増えると言われています。
 水辺を中心に出現し、水柱波や瘴気を込めた水弾などで対象を攻撃したり、猛毒の牙で喰らいかかります。冷気系の攻撃を駆使するタイプのものも確認されています。
 数本の首はそれぞれ同時に複数の対象を攻撃することも可能で、手数の多さが特徴です。
 再生能力が非常に高く、自身もそれを理解しているため、危険になると残った力の全てを振り絞って攻撃を仕掛けて逃亡を試みます。首が一本でも残っていればその優れた再生力によって傷口や、討たれた首までも全て修復してしまうため、確実にトドメを刺す必要があります。
外見

上級アヤカシ「ヒュドラ=レガドゥス」

全長:約30メートル
濃霧:極めて広い範囲に濃霧を発生させる。
亜空毒:亜空間に繋がる口から撒き散らされる強力な猛毒。

 非常に巨大な爬虫類型の体に九本の首が伸びる上級アヤカシ。
 希儀中央の地中海を根城とし、体表からは氷のように冷たい霧を発生させる能力を持ち、霧に迷い込んだ船などを襲っていたようです。
 強力な猛毒と再生能力を持ち、切り落とした首から瘴気が噴出すや、目の前で見る見る再生していくほどです。中央の首だけは、切り落とされた首が瘴気となって本体へ戻っていきますことが確認されています。
 接近する敵には毒気を吐き、怯んだところを巨大な口で丸のみにしますが、その口の中は亜空間に通じておりあらゆるものを消滅させるといいます。
 また、視力や聴力といった感覚器官の存在が確認されておらず、にも関わらず開拓者たちの姿を追って攻撃を仕掛けてくることから、おそらくはそれらとは別の感知機関、探索能力を持っているものと思われます。

外見

下級アヤカシ「アヤカシヘビ」

 全長:2〜5m
 沼地戦:沼地や湿地での戦闘を得意とします。
 毒攻撃:牙の毒腺から毒液を流し込む。
 天儀でも極一般的な蛇形アヤカシ。

 湿地帯や湖畔などの水辺に数多く出現し、体表はぬめり、湿り気を帯びています。牙で食らい付いて幻覚毒や瘴気毒を送り込んでじわじわと戦闘能力を奪い、標的が弱ったところで身体に巻き付いて沼や泥の中に引きずり込みます。
 戦闘力はさほど高くはなく、駆け出しの開拓者であれば互角程度でしょう。
 多くのアヤカシヘビは湿地帯や葦原など、自身が得意とする縄張りから遠出することが少なく、腹が膨れると住処に戻って休息する習性も持つため、一部の地域では生贄や家畜を捧げて被害を避ける風習もあります。

外見

下級アヤカシ「シアナスネーク」


 全長:4〜6m
 沼地戦:沼地や湿地での戦闘を得意とします。
 衝撃刃:毒や麻痺効果が付与された鋭い衝撃波。
 蛇睨み:鋭く睨みつけ、対象の防御力を下げます。

 鋭い刃の浮かび上がる細長い胴をした蛇系アヤカシ。
 この刃は普段は身体の中に隠れており、必要な時にのみのみ浮かび上がらせることができます。素早い動きを活かして、攻撃を避けつつヒットアンドウェイ戦法を取り、攻撃の際はすれ違いざまに刃で切りつけたり、離れた標的に対しては毒や麻痺の付与された衝撃刃を放ちます。
 奇襲や待ち伏せをを得意とし、葦原や廃墟など足元に死角の多い場所で物陰に隠れ潜み、他の蛇アヤカシと共に一斉に襲い掛かります。
外見

下級アヤカシ「大怪蛇」

 全長:10〜20m
 沼地戦:沼地や湿地での戦闘を得意とします。
 速攻:目にも留まらぬ素早さで攻撃を繰り出します。
 龍睨み:蛇睨みの上位互換。鋭い視線を放ちます。

 下級ながらもかなり大型の蛇系アヤカシ。
 サイズはアヤカシごとの個体差が大きいながら、小さなものでも大人の人間を丸呑みにしてしまえるほどです。その巨体を活かして周囲を薙ぎ払い、標的を締め上げて圧殺し、全身の骨を絞め砕きます。
 また、その巨体に似合わぬかなりの素早さを誇り、下手な小型の蛇アヤカシよりもよほど素早く、その長大な身体もあってか、位置取りによっては半端な距離では一瞬で詰められてしまいます。
 攻撃力はさほどではありませんが、鋭い視線でこちらの身体を震え上がらせて隙を生じさせるため、十分に注意が必要でしょう。
 多くの蛇アヤカシと同様、沼地や池のほとりなどの湿地帯を好んで縄張りとします。
外見

下級アヤカシ「小雷蛇」

全長:1〜3m
飛行:高空まで飛ぶことも可能な飛行能力。
雷撃:離れた対象に電撃を放ちます。帯電効果。
放電:半径30m全体に放射状に電撃を放ちます。同上。
※帯電効果とは?
 雷撃の命中した対象は少しの間帯電状態となり、雷撃系の攻撃を受けた際のダメージが若干増加してしまいます。>

 天儀東南でも確認されている下級アヤカシ。
 翼のある蛇のような姿をしており、雷撃を駆使するものが数多く確認されています。
 数匹の小集団で雲の中に潜み、そこから急降下して獲物を狙うさまから「小さな雷」と呼ばれています。実際に雷撃を駆使する個体も多く、先の戦法と組み合わせた小集団での奇襲を得意とします。
 ただし仲間との連携はさほど得意ではなく、戦法も単一に特化している為にお互いの弱点を補い合うものではなく、奇襲と退却のタイミングを合わせる程度です。
外見

下級アヤカシ「ハーピー」(人面鳥)

全長:1〜2m
飛行:高空まで飛ぶことが可能な飛行能力。
魅了:魅了した相手の攻撃(呪文含む)を封ずる。
呪声:対象の頭に直接呪いの声を響かせる攻撃。

 空を飛ぶ下級アヤカシ。
 人間の胴体と顔に鳥のような羽根の腕を持つ。
 比較的肉弾戦を得意とする鬼面鳥と対にして語られることが多いように、幾つかの知覚攻撃も駆使するアヤカシ。
 低空を飛びつつ当初は距離を取って知覚攻撃を仕掛け、相手が弱り切ったと見れば鋭い鉤爪でトドメを刺す戦法を多用する。中には、美しい顔で誘惑する個体もいるという。
 特に死肉を好み、戦場跡を狙って飛び回る傍ら、死肉を作る為、生きた人間も襲撃する。生きた人間を始末した場合は暫くの間放置し、ある程度腐るのを待つ事で知られている。
外見

下級アヤカシ「オーク」

全長:2〜3m
武装:棍棒や槍など、様々な武器を装備している。
強攻:手にした武器を全力で振り下ろして攻撃してくる。
脂肪:身体の分厚い脂肪で攻撃を弾き返す。

 豚の顔を持つ鬼系の下級アヤカシ。
 一般的な鬼と似た能力を持ちますが、大量の脂肪で身体の覆われた、まさしく豚のような鬼です。鈍重で素早い動きは苦手ですが、脂肪に覆われた身体は敵の攻撃を弾きかえし、生命値も高めです。
 戦闘は直進しての体当たりや棍棒を大きく振り回すなど大雑把ながら、仲間内の連携は案外得意です。同じオークの中でも一部優れたオークが存在しており、それらがオークを指揮していると見られています。
 知能はそれほど高くはなく、個体で何らかの策を練ってくる事はありません。しかし突発的な優劣を判断する事は可能で、弱っている所を狙ってくる場合はあります。
 粗野で強欲な性格をしており、戦うことそのものよりも戦闘によって得られるであろう戦利品や人間を狙います。従って、捕えた人間を食料や奴隷として連れ去ったり、あるいは勝てぬ相手と見て退却することもあります。
外見

下級アヤカシ「レモラ」

全長:10〜20cm
吸盤:鋭い歯の付いた吸盤で大きな構造物に張り付く。
固定:強力な力で物体をその場に固定してしまう。

 飛行能力を持つ、頭に吸盤のついた魚型の小さなアヤカシ。
 単体の戦闘能力は殆どなく、単体であれば一般人にも十分退治可能である。
 レモラの持つ最大の特徴はその吸盤と物体固定能力で、吸盤で張り付いた対象をその場に「固定」してしまう能力を持ちます。
 手漕ぎの海上船程度だと一匹でも固定してしまうことができ、小型飛空船でも五、六匹も張り付けば動くことができなくなり、数十匹も集まれば大型船の動きをも止めてしまいます。固定された物体はその場から移動したり動かしたりできなくなり、一度固定されてしまえばビクともしなくなります。
 この固定から脱するには、張り付いたレモラを撃破するか、追い散らすかしかありません。
 固定が効果を発揮するのは無機物だけであり、人間その他の生物を固定することはできませんが、事前にこっそり接近したレモラが武器などに取り付いていると、咄嗟の瞬間に戦闘態勢を取ることに手間取ったりすることもありますから十分な注意が必要でしょう。もっとも、それが鞘であれば中身は抜けるのですが…。
外見

中級アヤカシ「単眼鬼」
(たんがんき/サイクロプス)


全長:3〜4m
格闘:体躯を活かして強力な格闘戦を仕掛けます。
鋭眼:単眼に瘴気を集中させ、動体視力を高めます。
鬼岩撃:身体の力を解放し、高い攻撃力を発揮します。

 筋骨隆々の巨体を持った一つ目の鬼。
 ある程度の知能を持ち、瘴気から発生したものを担いだり他所から奪ってくるなどして、簡素ながら武装しています。
 武器は金砕棒や斬馬刀のような大型の武器を好み、身体の要所を防具で守っています。
 身構えて身体に力を溜め込み、一足飛びに襲い掛かって全力で武器を振るう「鬼岩撃」を扱う他、単眼を大きく見開いて些細な動きを見逃さずに素早く反応する能力も持ち、大柄な体に似合わず、瞬間的には恐るべき素早さを発揮します。
 純然たる戦士系の能力を持ち、真正面からの戦いに高い戦闘能力を発揮します。
 南部において奇襲を仕掛けてきたアヤカシの中にその姿が確認されています。
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下級アヤカシ「狂骨」(スケルトン)

 全長:約2m
 無痛覚:ダメージによる痛みを感じません。
 武装:棍棒や槍など様々な武器を装備しています。

 骸骨等を媒介として瘴気の集まった下級アヤカシ。
 群れる傾向がありながらあまり活動的ではないため、群れごと敵を待ち構えることを好みますが、一方で、一度戦いを始めると極めて攻撃的です。
 遺体等から剥ぎ取った武器で簡素ながら武装しており、全く痛みを感じず、自身らの被害などまるで気にせず標的を包囲し、撃破された仲間の死体を踏み越えて次から次と新手を繰り出し、数で押し潰す戦術を取ります。
 不死系アヤカシに分類されますが、骨を媒介にする点では広義の付喪系アヤカシとしても扱われます。
 戦場跡や墓場など、多勢の死者が出た地域で多数出現してその場を縄張りとしますが、上位のアヤカシが存在すればこれに率いられて移動します。
 南部において奇襲を仕掛けてきたアヤカシの中にその姿が確認されています。
外見

下級アヤカシ「青銅剣士」

全長:2〜3m
完全擬態:青銅像や青銅の塊などに完全に擬態する。
剣串刺:瘴気を纏わせた細長い武器で急所を刺し貫きます。

 青銅像のような姿をした下級アヤカシ。
 付喪系アヤカシとは違い、銅像や石像に瘴気が入り込んだものではありません。しかしながら下級アヤカシ「ガーゴイル」などと同じく、普段は完全な擬態状態となって眠ることで、普通の青銅像や青銅の塊と何ら見分けがつかなくなり、あらゆる瘴気やアヤカシを対象とする判定を無効化することができます。
 この完全擬態は特定の条件を満たした際に解除されて目覚めるもので、開拓者の背後から突如として襲い掛かり、鎧の隙間などの急所を剣や手槍といった鋭い武器で貫きます。
 擬態能力以外に特殊な呪文や能力は持ちませんが、白兵での短期決戦を得意とし、生半可な攻撃では弾き返されてしまうでしょう。
外見



ケモノ「鷲獅鳥」
(シュウシチョウ/グリフォン)


全長:5m
真空刃:鋭い爪から離れた標的に真空の刃を放ちます。
獅子咆哮:周囲の精霊力を集積して攻撃力を上昇させます。

 人里離れた山奥に生息するたいへん強力なケモノ。
 鷲のような頭と翼、前足の鉤爪を持ち、下半身はまるで獅子の如き姿をしてい、大きな翼で空を我が物顔で飛び回り鋭い鉤爪で攻撃します。
 その機動性と攻撃力はたいへん魅力的なものですが、龍などと違って鱗による鎧も発現しないなど防御面では大幅に劣り、打たれ弱いという弱点もあります。
 相棒としても飼育されていますが、獰猛かつ攻撃的なのみならず、縄張り意識が強く誇り高い鷲獅鳥はなかなか人に馴染みにくいため、通常は野生種を捕獲して専門家が改めて調教しています。
 迂闊に縄張りに踏み込んめば人間であろうと容赦せずに襲いかかります。
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ケモノ「銀狐」

全長:1〜2m
霊矢:離れた標的に霊力の矢を放つ術です。
幻術:対象の五感を狂わせて異常な感覚に陥らせる術。

 狐系のケモノである「野狐」の中でも、特に術攻撃などを得意とする種族です。
 基本的に狐としての習性を踏襲しており、家族の絆が強く、家族単位での小集団を構成して生活します。ただし知能も高く利に聡いため、有利と見れば一箇所に集団で巣を作ったり、強力な長の下で群れを構成することもあります。
 素早い動きで対象の周囲を駆け巡りつつ、霊矢を放って攻撃してきます。また、中でも強力な銀狐は幻術を扱うことができ、対象に幻覚を見せたり、恐惶状態に陥る術も扱えます。
 野生の銀狐は畑を荒らすどころか人間を襲って食べることもあり、あまり性質は良くありません。
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ケモノ「剛猪」(ストレンジ・ボア)

全長:2m
激突:標的めがけて一直線に突進する体当たり攻撃。
チャージ:ぐっと力を溜め込んで攻撃力を上昇させます。

 鎧のように強靭な毛で覆われた猪系のケモノです。
 単なる野生の猪とも近いながら、駆け出しの開拓者並みの戦闘能力を保持しています。強靭な剛毛は生半可な攻撃は弾き返し、標的めがけて一直線に突撃して強烈な一撃を見舞います。
 しかし気が小さく臆病でさほど凶暴でもないため、人間を見掛けても、基本的にはゆっくりとその場を去ります。戦闘になった場合も、敵を追い払うことを主目的としており、敵を追い払うか撃破に成功した場合、自身もその場を逃げる傾向があります。
 森や山を好んで住み、草食寄りの雑食性で、キノコや木の根を掘って食べます。
外見



グライアイ
全長:約100cm
三種の針:グライアイが持っている、三種類の効果を持つ毒針。
姿隠し:透明になり自らの姿を消してしまう。

 希儀の一角の森に住む三人一組の妖精。
 可愛らしい少女の姿をしていますが、バンダナで隠れたその顔には実は目が無く、ひとつしかない目玉を手で掴んでいる一人だけが視力を得ることができます。
 姿を消すことができ、透明になって毒を持った針で相手を攻撃します。
 これと遭遇した遺跡荒しらの話によれば、アゾォーデムの弱点となる「キビシス」を所有していると言われ、開拓者たちがこれと接触するもキビシスの入手には失敗しました。

外見

妖精「山羊珠」(ヤギタマ)

 全長:30〜80cm
 お手紙:飛脚を見つけるとこっそり食べます。
 ものまね:印象に残った行動を上手に真似る。

 見た目も手触りも山羊のぬいぐるみのような妖精。
 白やぎは人々に笑顔を、黒やぎは人々に幸運を運ぶと言い伝えられています。もふらなどと同じ精霊力が集まって生じた生き物で、あまり数は多くなく、人目に付かない土地でひっそりと暮らしています。
 ところがジャック・オ・ランタンの悪戯に巻き込まれて住処を追い出されてしまい、嫌いなものは騒げば出て行くと思い込んでいます。
 天儀から出港した船に紛れ込んでいたらしく、現地でちらほら目撃が報告されています。
外見

妖精「提灯南瓜」(ジャック・オ・ランタン)

 全長:50〜100cm
 お化け火:小さな火の玉を遊弋させて脅かせる。
 南瓜爆弾:南瓜形の爆弾で見た目以上に破壊力がある。

 南瓜のような顔をした妖精。
 ハロウィンの時期に現れる妖精で、その昔、別の大陸からやってきたと言い伝えられています。お菓子をねだり、お菓子を与えなければ悪戯を働きますが、そう悪意が無いため落書きや騒音などが関の山です。ただし、時と場所を選ばないため、時折大きな騒動になります。
 天儀では山羊珠を巻き込んだ悪戯で山羊珠共々住処を追い出されており、本当は一度謝ろうと思っているらしいとも言われていました。
 見かけは威嚇的で悪戯好きですが、基本的には友好的な妖精です。
 攻撃を仕掛けた場合、火や爆発を用いつつその場から逃げ出します。
外見




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