ショコラ艦長☆
コクリ・コクル
コクリ・コクル(iz0150)
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クラス:志士
まつもとめいこ
2010年06月23日
※メーン画像(ポンチョなしでも問題なし)。短いポンチョの下は肩紐無しの水平トップライン。左腕は隠れてるだけ。 仲間を助けるため緊急で紐ショーツを外したことあるけど、もうしないからねっ。
まつもとめいこ
2010年06月23日
※メーン画像(ポンチョなしでも問題なし)。ポンチョの下は肩紐無し水平トップライン。左腕は隠れてるだけ。 短い刀を逆手持ちで軽装戦闘。絵師さま、特徴を掴んでくれてありがとう。
まつもとめいこ
2010年06月23日
髪の毛は、ボブ。笑うときだってちゃんとあるよ。
まつもとめいこ
2010年09月07日
バカンス地では、こんな格好。楽しむ時にはたくさん楽しむんだ♪。さ、泳ぐぞっ。
まつもとめいこ
2010年09月07日
※一番使っているアイコンかも☆ 親友に囲まれてほっとしてるときは、ボクだってこのくらい頬は緩むんだからね。
まつもとめいこ
2010年09月07日
水着に着替えて、暑い日差しに冷たい海水。気っ持ちいいよね〜。この水着は、胸やわきの下がきゅって締まってる感じが好きなんだ♪
N
2010年11月19日
朽葉・生さんからの一枚。 生さんは大人な魅力。胸元やさらした肩が女性らしいよね。特に脚とハイヒールがうらやましいなぁ。 ボクは、白い衣装なのがね珍しい、と。む、胸は見比べちゃダメ。 朽葉・生さん、ありがとうございました。
まつもとめいこ
2010年12月14日
うんっ、まかせてよ☆
まつもとめいこ
2010年12月14日
あはは、それはちょっとー
まつもとめいこ
2010年12月14日
あ‥‥(真っ赤)
MAO..AZ.
2010年12月27日
ボクたちの拠点で、朽葉・生さんとのんびり日向ぼっこ。 「小春日和ですね」 冬の晴れ間を見上げながら言う生さん。 ‥‥あ。 「‥‥え、どうかしましたか? コクリさん」 寝転がるボクを、濡れ縁の端に座っていた生さんが振り向く。 「生さん、眩しいなって」 「そんなことはないですよ」 生さんはそういうけど、気付いてないんだろうなぁ。 冬の低い太陽の光が差し込んで、生さんに被ってるんだよ。 銀色の長い髪が背後の陽光にキラキラしてて、白い肌も青い瞳も朝露にきらめく白い花のようで‥‥。 ほら。 吹いた風に泳ぐ髪が燐光を纏うよう。日陰から見るとなおさら輝いて見える。 「ふふ、コクリさん。起きて下さい」 生さんに促されて身を起こす。そして今度は生さんが気持ち良さそうに床にころん。 「こうして見ると、コクリさんも眩しいですよ」 笑顔で言うと、生さんはすぐに身を起こした。 「でも、できれば一緒の位置で」 そういう生さんの目は、さっきより輝いてた。
Miyu
2011年02月04日
クダケモノアイコンに参加。桃とモモンガで「モモモンガ」だよ♪ 膜はなくてもおっきく両手を広げて空を飛ぶんだい! というわけで、得意技は抱き付きジャンプ☆ かな。んきゅ☆
不二まーゆ
2011年02月04日
飛空船で朽葉・生さんたちとチョコレート輸送航路の安全確認依頼に行ってきたんだ。たくさん空を飛んで船を守って‥‥。 そうそう。 バレンタイン用にチョコレートの加工体験もさせてもらったんだ。 生さんて戦闘の時はとっても頼りになるんだけど、こういうのはどうなんだろうって思ったら、悪戦苦闘してたorz。 でも、さすが魔術師さんだよね。 すぐにコツをつかんで型に流し込んで‥‥。 Σって、生さん。 それ、ドクロの型だよ。 そんなチョコ作って贈り物にしちゃダメなんだからねっ! って止めに入ったらがっしゃんきゃああでいつもな感じに‥‥。。 でも、その後はちゃんとこの絵のようにハート型も作ったよ? ‥‥失敗しながら、つまみ食いしながら(笑)。 生さん、白と青の着物でクールな印象があるけど、実は袂はピンクで可愛かったり。フリル付きのピンクなエプロンがまた、とっても新鮮な印象だよね。 あまり生さんが失敗する姿を見たことないんだけど、照れた顔がこんなに可愛かったなんて知らなかったよ? これからはもっと悪戦苦闘してもらって可愛い顔してもらおっと(え?)。って、ボクも可愛くなってるし(照れ)。 ちなみに、生さんのほっぺのチョコは、ちゃんとボクが奇麗にしてあげたよ? ‥‥とっても甘かったなぁ(照れ照れ)。
まつもとめいこ
2011年03月02日
ボクの空戦用衣装。大きな襟がグライダーの翼のようでとっても気に入ってるんだ。足元もお洒落☆。下着は、水面への緊急着陸も考慮して、水着。だから見えてもまあ平気。かなぁ‥‥(照)。これで陸・海・空の衣装が揃ったよ♪
まつもとめいこ
2011年03月02日
苦戦している時はこんな険しい顔。あまり見せたくはないけど、ね。人にあだなすアヤカシは許さないッ! 絵師さま、いつもありがとね☆
まつもとめいこ
2011年03月02日
戦闘中アイコン。 怒っている時にも使えそうかなぁ(でもこの表情で怒ったら洒落にならないからあまり使いません)。
さくら 汐
2011年03月14日
ビックリしたんだよ、もう。 拠点でまったりしてたら、包帯だらけの新咲香澄さんが突然現れたんだ。 「あはは、合戦で負傷して‥‥」 頭を掻きながら言う姿は、包帯だらけ。ちょっと、安静にしてなきゃいけないんじゃないの? 「無事なことを知らせとかないとね、あははは」 「もー。それならボクを呼びつければいいじゃない〜。ほらっ、横になってよ。いま包帯取り替えてあげるから」 ビックリしながらも一生懸命お世話してあげてたんだ。 そしたらね、急に香澄さん元気がなくなって、いつもの笑顔が消えて苦笑して‥‥。 「ど、どうしたの?」 「いや、気負ってた部分もあったかなって」 「そ、そんなことないよっ!」 だって、きっと誰かが挑戦しなくちゃいけないことなんだし、ちゃんとその行動は評価されて所属小隊は誉れを受けているんだし‥‥。 あ、だめ。涙が出ちゃう。 「名誉の負傷だよっ」 言葉にならなくて、それだけ言って包帯を替えて‥‥。 「って、あれ? 香澄さん、もしかして恥かしがってる?」 「そうかな?」 「腰砕けな感じで座ってるし足をもじもじさせてるし」 「だってほら‥‥」 香澄さん、何か悪戯っぽい笑顔になったよ? 「コクリちゃんの様子に癒されてハグしたいけど、いま怪我してるからねぇ。あははは」 「う‥‥」 この機会に少し意地悪言ったのに、負けた気が‥‥(真っ赤)。
まつもとめいこ
2011年06月22日
チョコレートの大口契約を取るにはこの格好が必要なんだって。お化粧をして爪も色付きにして‥‥。恥かしいけど、チョコレート・ハウスのため頑張るよっ☆
まつもとめいこ
2011年06月22日
細部まで力の入った衣装。絵師さん、いつもアリガトねっ☆。‥‥足はやっぱり黒系のニーハイソックスか〜(笑)。全体的には、森の妖精からの贈り物的な演出。目立ちまくりだよ〜(涙)。
まつもとめいこ
2011年06月22日
ウインクアイコンができちゃった☆。 ‥‥ど、どうしよう?
不二まーゆ
2011年07月04日
「‥‥コクリさん」 呼ばれて振り向いたら、朽葉・生さんがいたんだ。レースのカーテンから顔だけ出して。 って、あれ? 生さん、いつもより顔が赤くない? 「コクリさん、手を貸していただけませんか?」 え、何? 呼ばれた方に行くと、生さんが背を向けてたんだ。 白くて長い髪を右手で持ち上げて、肩と背中を素肌のまま晒して! 「お願いです。背中を留めてくれませんか?」 左手で服の胸の部分を押さえてそんなことを言うんだ。確かに、ぎゅって腰を締め付けるドレスは背中に縛る紐があって、いまはだらんとほどけてる。生さんの背中に浮いた背骨にドキッとしちゃう。 「生さん、きつくない?」 「はい。大丈夫です」 「すごいな、生さん。腰が細くて胸もあって‥‥」 真っ赤になる生さん。可愛いな。いつもは頼もしいんだけど、今日は消え入りそうで、儚くて‥‥。ボクがしっかりしなきゃ、って気持ちになっちゃう。 「あ、コクリさんの衣装はそちらにありますから」 え? コレ? 男の人のいしょ‥‥。 あ。 そんな寂しそうな顔しないで。 「うん。じゃあ今日はボクが生さんのお世話をしてあげるね」 急いで白燕尾服に着替えると、ほっとした生さん。 そうだよね。 こんな衣装だもん。 二人で一緒が良いよね。 「じゃ、行こう?」 参列者が待ってるってわけじゃない。 でも、ボクは生さんの手をとってエスコート。 だって、待ってるのは新たな冒険なんだから。 二人で仲良くこんな衣装になると、新たな自分たちに出会えそう。 そんなドキドキ感。 だから、たまには。 水無月の素敵な日に、二人でここにいた記念に☆
こまこねこ
2011年07月11日
とある異国の夜。 ランプが灯す舞台裏。 「ほら、生さん。恥かしがってちゃだめだよ」 「でも、コクリさん‥‥」 ひょんなことから舞台に立つことになって、こんな衣装。バラージドレス。 ボクは、【ファラーシャ】。蝶をイメージしてるんだって。 生さんは、【サワード】。夜のイメージ。 二人合わせて夜の蝶だねっ☆。 でも‥‥。 生さん恥かしがってるんだもんなぁ。 そりゃ、ボクだって生さんがおへそ出して胸元から上も素肌をさらしてるってのは初めて見るけど‥‥。 「奇麗なんだからいいじゃない♪」 「コクリさんは、恥かしくないのですか?」 「そ、そりゃ恥かしいけど‥‥」 ボクもおへそ出して胸元晒して‥‥。 あ、肩とかにはひらひらの布がある。生さんより露出度は低いかな? でも、ひらひらしてる蝶の衣装なんだし。 ほら、腰のうしろの大きな結び目が蝶みたい。胸の下とか袖口とかもひらひら。踊ったらきっと映えるだろうな。 「今から踊るんだから、大丈夫。このくらいの方が普通だよっ」 「そうでしょうか‥‥」 不安そうに胸元に手をやる生さん。 中指から布が伸びててひらひら。胸の宝石は動けばきっとキラキラするんだろうなぁ。 「うんっ。ボクが踊れば下の宝石がキラキラして、生さんはスリットから覗く白い脚が見え隠れしてさ。きっとお客さんもメロメロだよ」 「そ、それが‥‥」 「ほらっ、スタイルのいい体を隠そうと思ったら、動くしかないよっ。踊れば布が隠してくれるからっ」 「きゃ〜っ!」 ひらって、生さんの下の布をめくって、手を引いて舞台に。 ほらっ。喝采が聞こえてきた。 ボクたちのステージの始まりだよっ。
壱咲イツキ
2011年07月11日
祭だ祭だっ。 生さんと一緒に浴衣を着てお出掛け。 ずらっと並んだ赤提灯に、耳を澄ませば聞こえてくる太鼓に囃し。 すごいなぁ。 華やかだなぁ。 ボク、こういう祭は初めてなんだっ。 「生さん、あれ、なんだろう?」 「あっ。ダメです。走ったらはぐれてしまいます」 生さんはそういってボクの手をぎゅって握ってくれたんだ☆。 「へえっ。水よーよーっていうんだ。これ、掬うの?」 「やってみますか?」 「よーし」 「アレを狙ってみてはどうです? 赤い浴衣と一緒の、赤色」 「うんっ、やってみる」 ‥‥う、失敗。 でも、一つもらえたよ? 「赤い服はあまり着ないけど、なんか気に入っちゃった」 「それは良かった」 ボクのために選んだ生さん、嬉しそうだな。 「だって、生さんはぐっと大人な雰囲気な紺色の浴衣が似合ってるでしょ? その横に並ぶと、ちょうどいい感じだから」 生さんの手を今度はボクのほうからぎゅって握ったり。 「コクリさん‥‥」 「あっ、あっちに面白そうなのが。ふうん、綿菓子だって。一つを二人で食べっこしよ☆」 「はいはい」 この日は生さんを思いっきり振り回しちゃった。 連れて来てくれて、ありがとね。
まつもとめいこ
2011年07月12日
誕生日にリエットさんからもらった「サンライズバラージ」の全身アイコンです。白いチューブトップがかわいいんだよ。これでボクも、レッツダンス♪
まつもとめいこ
2011年07月12日
まつもとめいこ絵師さんがノリノリで描いてくれたので、チョコレート販促ドレスも全身アイコンに。とっても可愛く仕上げてもらったんだ☆ ご挨拶なんかにいいアイコンだよね〜。
架神玲那
2011年07月12日
つ、ついにお披露目? 前回は二人でひっそりって感じだったけど(赤面)。 ドレス「白百合」姿、とっても、‥‥とっても素敵です。 ボクはスーツ「白騎士」で生さんのお婿さん。 お嫁さんでもいいんだけど、せっかくこういう姿だから(ボク、一体何人のお嫁さんになってるんだろう・汗)。 それにしても、生さんってすごい。 頬は染めてるけど堂々としてて、女神のようで‥‥。 前のこっそり二人で、みたいな表情もいいけど、ちゃんと多くの人がいる前で堂々としてるのも魅力的。 「コクリさん、どうかしました?」 「ううん。生さん、今日は特別に素敵だなって」 「もう‥‥」 あ、だめ。 そんな淡い目で見ないで。 ボクの顔、幸福感でゆるんじゃう。だらしなくなっちゃうよ〜っ。 「さあ、行きましょう?」 「う、うんっ」 ああ。 エスコートしなくちゃなのに、生さんにエスコートするよう促されちゃった。 でも、優しいよね、生さん。 ちゃんとボクを立ててくれてる。 凜とした青いバラのブーケを手にしてる生さん。見た目の通りしっかりしてるな。ボクもしっかりしなくちゃ。 「これからも、一緒だからね」 生さん、にっこり。 やっぱり女神のよう。
katz
2011年08月08日
暑い‥‥。 いくらおへその出るような服を着ててもそんなの関係なしに暑いよね。 とか樹上の別荘でうだってたら、新咲香澄さんが来たんだよ。 「コクリちゃん。海に冒険しに行こうっ!」 「えっ? 海に冒険‥‥。うんっ。行こう行こう」 こうして、香澄さんに連れられて海に行ったんだよ。 そしたら‥‥。 「今年の夏は大胆に挑発的に行くからねっ。はい、これ着て」 「ええ〜っ! これってほとんど紐じゃない〜!」 「文句言わない。ほらほらほら」 「ああ〜っ。香澄さんに裸にされる〜っ! ボクたちって、こういうの似合わないでしょ? これって何の罰ゲーム〜っ」 ぐちゃぐちゃに服を脱がされ肩とか腰骨とかさらしたままの半脱ぎの状態でボクが言うと、ぴたっと香澄さんが止まったよ? 「だって、最近微妙に依頼が減ったでしょ?」 意地悪そうに笑って「その罰ゲーム」とか。 「ごめん‥‥」 「じゃ、脱いで脱いで」 「やぁぁぁ〜っ!」 結局、着せ替え人形のように着替えさせられて‥‥。 で、今度は香澄さんが背中を見せながら堂々と着替え。 ふうん。 香澄さんて普段肌を見せる服装じゃないけど、こうして見ると白くてきれいだな。 「でもやっぱり恥かしい‥‥。腰もローライズだし」 「ボクだって大胆なの着てるんだから、大丈夫」 あ、色違いだけど水玉がお揃い。 香澄さんは赤で、胸の下が出ちゃうくらいの小さな水着。下も腰紐で大胆。って、大胆だなぁ。両手を上げて頭の後ろに組んで腰ひねって‥‥。 「とにかく、行くよ」 「う、うん‥‥」 で、砂浜へ。 でも、あれっ。 あまり人がいないよ。 「大胆に挑発的にって言ってたけど、誰に対して?」 「もちろん、コクリちゃんとボク自身に対してだよっ!」 そう言って駆け出す香澄さん。 「もう。それなら最初から言ってくれればいいのに」 安心して追い掛ける。 捕まえて、いつもは隠してるおへそ辺りをべたべた触ってやるんだ☆。
綾瀬みゆき
2011年08月16日
茶室でのお友だち、鞍馬 雪斗(ia5470)さんに誘われてちょっと遠くに行って来たんだよ。 トスカーナ、っていうの? ボク、ここは初めてだなぁ。 「巨大な城壁の中にある田舎町。そして夏祭り。ここが自分の故郷‥‥」 そういって雪斗さん、視線を遠くしたり。せっかく故郷に帰ったのに、変なの。 「‥‥すまない。退屈だった?」 「ううん。雪斗さんが不思議に見えたから」 「不思議?」 「うん。だって‥‥」 故郷を自慢するでもなく、衣装もわざわざ天儀の浴衣で。 それでいて、故郷が嫌いとかいうのじゃなく、心を落ち着けて自然を全身で感じているようで、心の底から堪能しているようで‥‥。 「不思議な子だね」 そう言って雪斗さん、ボクの頭にぽふって掌を乗せるけど、ボクの方は不思議でもなんでもないよ? こんなに一面に広がる向日葵。 空は茜色で、何かが終わるようで、何かが始まるようで。 何か大きくて偉大なものの中で、ちっぽけなボクは自分が消えてなくなってしまいそうだけど、隣に雪斗さんがいる。雪斗さん、ちょっとぶっきらぼうな感じもあるけど、視線が優しいから安心できる。だから‥‥。 「やっぱり自然って、凄いよね。自分の小ささを教えてくれて、そんな中で大切なものも教えてくれて」 きゅって、雪斗さんの手をにぎる。 温かい。 「そうだ。ブドウ畑にもいってみる?」 「へえっ、そんなのもあるんだ。行ってみたい! ‥‥って、どうしたの?」 雪斗さん、くすくす笑ってる。ボク、そんなおかしかったかな。 「いや、ゴメン。この土地をここまで楽しんでもらって、自分としても胸が張れるから」 ボクの方こそ、雪斗さんと一緒にいまこの時、この場所にいることが誇らしいよ? だって、こんなに素敵な土地が、雪斗さんといることでぐっと仲良しになれた感じがするから。 それはそれとして、雪斗さんて気の合う仲間を故郷に案内してるみたい。 今と昔をつなぐもの。 タロットの占い師として、さらに力をつけてるのかな?
くさかべ とくや
2011年08月19日
ふう。 夏の海、楽しかったなぁ。 大胆な水着を着て恥ずかしかったけど、人はほとんど居なかったし、気持ちよかったし‥‥。 「よ、コクリたん」 「あ。紫狼さん、こんにちは☆」 ボクを 呼び止めたのは、村雨紫狼さん。 「って、なんだかご機嫌だね?」 「そりゃもう、ご機嫌そうなコクリたんを見りゃ、こっちだってご機嫌ってもんさ。‥‥それより、海に行ったんだって?」 「ど、どうしてそれを」 「背中の日焼け跡を見れば一発さ。水着の細〜い紐の跡がばっちり残ってるんじゃないか?」 「ええっ!」 慌てて背中に手をやるけど、そういえば今はちゃんといつもの白い服。へそは出てたりするけど、背中はその高さまでは見えないはずだけど‥‥。 「ははっ、図星だな〜。その分じゃ、下はお尻が半分見えるような水着だったんじゃないの? ほら、右に寄せたら左がずれて、みたいな」 「な、な、な、何で分かるのっ?」 「真っ赤になるとこ見ると、やっぱりそっか〜。いや〜、コクリたんの大胆な水着姿、見たかったなぁ」 ‥‥って、あれ? 「あの、紫狼さんも海にいったの? 日に焼けてるみたいだし、なんかいっぱい歯型がついてない?」 「お、これか? いや〜、依頼で鮫と戦ってなぁ」 紫狼さん、そう言って頭を掻きながらそそくさと逃げるんだよ? 「まったく死ぬかと思ったよ。せっかく覗きしてたところいきなり背後から襲ってくんだからよぉ。コクリたんも、後ろには気をつけなよ」 眼福眼福とか言ってるけど、ちょっと待って。覗きって、何? ちょっと紫狼さん、待ってよ〜っ!
さなえ
2011年10月26日
今日もボクはお屋敷の中。 みんなは「今日は絶対に屋敷の外に出るな」だって。理由は言ってくれないんだよ。つまんないな。 でも、生さんから「今日、うかがいます」ってお手紙が来たから退屈じゃないんだよ? 生さんが来たらお茶を用意してお菓子をたくさん用意して‥‥。 でも、もう夜。 生さん、どうしたのかな。 って、どうして今日はお屋敷に十字架のついたリースがいたるところに飾ってあるんだろう。クリスマスでもないのに‥‥。 「ひっ!」 そっと、窓にかかっていたリースを外して空けたらそこに生さんがいるじゃない。びっくりした〜。 「コクリさん、お待たせしてすいませんでした。さあ、行きましょう」 「え。生さん、よく考えたらここって二階だよ? どうして宙に浮いて‥‥」 それに、いつもより肌が白くて睫が長くって、ああ、真っ赤な口紅を引いた口がにいっと微笑を浮かべて‥‥。 「もう何も、心配も退屈もしなくていいんですよ」 「ちょっと。わっ!」 きゃっ! 生さんにお姫様抱っこされちゃった。 それよりなにより、生さんの顔からなぜか目が離せなくて‥‥。 「さあ、私の世界にご案内しましょう」 そのまま、空を翔る。 風が、木々が、街の明かりが‥‥。 うん。ボク、もうどうなってもいいです。 そんなことを思うと、生さんったらにいって微笑するんだよ。 その口元から、少し吸血鬼の牙が見えたけど、もうボクはどうなってもいいんだ。
壱咲イツキ
2011年12月01日
急いで急いで、もう12月。 ミニのワンピに胸丈ボレロ、サンタの赤に縁取りふわふわ真綿の真っ白。 生さん、そっちの準備はどうかな? え? ミニで恥かしい? 大丈夫大丈夫。走り回るんだからそのくらいのほうがいいよ。 ほら。首のリボンはボクが締めてあげるね。 きゅっと結んで……。 わ、生さんの胸、おっきくて白くて谷間が……。 あ。じっと見てゴメン。 恥かしくないよキレイだよ。 だから急いでさあ、出発。白い袋に夢をいっぱい詰め込んで。 あ。 駄目だよ生さん。 今日は走り回るんだからちゃんと腰を落として(ぱしっと生さんのお尻を叩く)。 そうそう。せっかく身軽な格好をしたんだから動きも大きく軽やかに。 じや、行くよーっ! って、え? まずはステージでご挨拶? 分かった。それじゃ生さんはそっちから。 ボクは反対側から中央に向かって走って登場するから。 それじゃあらためて、いっくよ〜っ! (どたたたっ!) 「メリー・クリスマス。華の小手毬隊から、とびっきり楽しい夢を貴方に☆」 これは、その時の一枚。 いつもと違って躍動している生さんがいい感じだよね。恥かしがりながら、内股で控えめなのが可愛いし。何気に視線も優しいし。 それじゃ、プレゼントはお好みのほうをどうぞ☆。
まつもとめいこ
2011年12月16日
クリスマスアイコンだよ☆。絵師さんからレターのお返事で「おすましサンタドレスでも、やっぱりコクリちゃんはコクリちゃんらしく元気な笑顔でね!」って。うれしいな。普通に冬に使えそうなのがまたいいよね☆
壱咲イツキ
2012年01月05日
新年、明けましておめでとうございます。 というわけで、早速朽葉・生さんと初詣に行ってきたんだよ。 「さ、生さん。行こう行こう!」 新春の空気は清々しくって、体も自然に動いちゃうよね〜。 「あ、コクリさん。晴着で急がないで下さい」 「う。ついいつもの癖で……」 普段着のつもりで大股で歩こうとしたけど、さすがに無理みたい。 「って、この階段を上がるの?」 「はい。一歩一歩、ゆっくり行きましょう」 ううう。 別に坂道とか階段とかは慣れっこだけど、窮屈な服だと難しいね。 その点、生さんは晴着が似合ってるなぁ。青く白い晴着は落ち着いて凜としている生さんにぴったり。簪も白い長髪の中、映えてるよね〜。晴着とは逆の色合いで、いいな。 「あ……」 「大丈夫。似合ってますよ」 つい、自分の髪飾りを気にしちゃったけど、ちょっと手を添えただけで生さんにばれたみたい。でも、良かった。 「思ったとおり、晴着と一緒で可愛いですよ」 「ホント?」 おかげで、その日はずっとこんな感じ。 鳥居をくぐって祓殿前で一緒に並んで手を合わせて。 ボク、可愛いって言われた後で頬が緩んでるなぁ。 でも、隣の生さんはしっとり美人だからちょうどバランスが取れてるよねっ。 今年もこんな感じで、よろしくお願いします。 あ。 あそこで甘酒振舞ってるよ? 生さ〜ん。一緒に飲もうっ☆(ぐいぐい腕を引っ張り急ぐ・ぁ)
沙夜花
2012年01月24日
今度は香澄さんと初詣に。 というわけで、さあっ、香澄さん行こう行こ……。 「ほら。コクリちゃん、こっちだよっ。遅い遅いっ」 わわっ! 香澄さんの方が元気。 っていうか、ちょっと待って。 香澄さんは着物とか着なれてるからいいけど、ボクは慣れないんだよ〜っ。 「何言ってんの。陰陽師の服とこれは全然違うよ〜。もしかして、年末年始で体がなまったんじゃない?」 そ、そんなことないよっ! 「あ。もしかして……」 な、何?(ぎくり) 「可愛らしい簪飾ったり太い帯を締めたりで、すっかりお淑やかになっちゃった?」 そんな……(照)。それを言ったら、香澄さんだってちょこんって髪を結って華やかな簪でまとめて、いつもより断然可愛くなってるじゃない。 「そりゃあ、ねぇ?」 何?(ぎくり) 「せっかくコクリちゃんと新年の挨拶して初詣に行くんだから、このくらいはねっ。さ、行くよっ」 うん、そうだね。ありがと。 って、香澄さん〜。待って待って。手を引っ張らないで〜。 「え〜っ。手をつなぐの、嫌?」 そうじゃなくって……。その……、つないだ手が離れそうだから、もっとしっかりと、ね? 「そうだね♪」 改めてぎゅっと手を握りなおして、拝殿前まで一緒に駆足で。 ホントは急ぐ理由なんてないんだけど、香澄さんとなら天儀じゅうを駆け回れるような気がするから。そんな可能性を感じて胸が膨らむから。 そして、ボクたちらしく元気に鈴を鳴らして手を合わせたんだよっ。
MAO..AZ.
2012年03月26日
「コクリさん、お返しは三倍らしいですよ?」 え? 一体何のことだろう。 朽葉・生さんがボクの顔を覗き込んでそんなこというけど……。 「バレンタインにチョコレートをたくさん売りましたよね?」 う? うん。そうだけど。 「そのお返しの日がホワイトデーのようですね。チョコレートをたくさん売ったということは、それだけお返しをしたい人がいるかもしれません」 あっ! そうだよねっ。 贈り物をもらった人が嬉しく思ってお礼にお返しの品を送るってことは、それだけチョコレートが良かったってことだからたくさんお返しする人がいて欲しいよねっ。 「ええ、そうです。そしてお返しの品は三倍らしいです」 どうして三倍なんだろう? 「さあ、それは私も知りませんが、とにかくそれが本当なら売った三倍の品を用意しないと」 わわっ! たいへん。そんなにチョコレート、ないよ? 「大丈夫です、コクリさん。手作りクッキーが主流のようですから」 生さん、そう言ってめん棒や抜き型やエプロンを取り出すんだ。 生地を伸ばして星やハートの形に抜いて。 「生さん、エプロン姿似合ってるよ☆」 オーブンで焼く前、振り返ってそんなことを言ってみたり。 「き、去年もバレンタインで頑張りましたから」 ボクからは生さんの背中しか見えないけど、びくって肩をすくめてあわあわと俯いてるみたい。いつものように頬を染めて照れてるんだろうなぁ。 「もちろん、コクリさんのエプロン姿も似合ってますよ」 あ……。た、たくさん焼くね。 「はい。どんどん作って、皆さんに喜んでもらいましょう」 そうやって、二人で協力してたくさん手作りクッキーを焼いたんだ。 みんなが食べてる中にも、ボクたちの焼いたクッキーがあるかも☆
綾瀬ゆい
2012年04月04日
お座りアイコン。陽だまりの中、のんびりしてる感じだねっ。
作
2012年05月21日
「あの……。風葉さん?」 「あによ、コクリ」 ボクはいま、鴇ノ宮 風葉(ia0799)さんと一緒にいるんだけど……。 「どうしてこんなカッコしてるの? ボクたち」 「あんたの罰ゲームに決まってるじゃない」 「え、罰ゲーム?」 「コクリがあたしの上着を思いっきりめくってるから、その罰よ」 「何その理屈。っていうか、上着なんだこれ」 「ちらっ☆と見せるだけだっつったのに、ま〜だあたしの腰まで上げて。そんなにあたしに恥ずかしいカッコさせたいの?」 「ご、ごめん〜。ボク、チラリは初心者だから」 「真っ赤になってあたしをチラリマスターみたいに呼ばない。……いい? あんたはスパッツならちらっ☆てしていいって言ったから、罰としてあんたのスカートをちらり☆してんの。あたしがゆくゆく世界征服をすることになるから世界征服のために飛び回ってるのと同じよ」 「へ?」 そんなあんたに付きあってんだからあたしも人が良すぎだわとか、ぶつぶつ言ってるし。 「何度もいわせんじゃないわよっ。世界征服しようとするなら世界征服狙わないとできないように、ちらり☆したいんならちらり☆しろっていってんのよ!」 「そ、そうだよねっ。やっぱり思うだけじゃなく行動しないとだよねっ!」 「こら、コクリ。だからってこれ以上近寄るんじゃない。抱きついてるのとかわらないじゃん!」 「う……。ごめん」 改めて腰を引いたんだけど、風葉さんたらボクの腕を自分の両腕で挟んで動かさないようにしてるんだよ? 意地悪だなぁ。これじゃ腰骨から下が丸見えじゃない。……スパッツだから見られてもいいんだけど、恥ずかしいよぅ。 「あんたもほんっとに変わったコよね〜」 こんな格好なのに堂々として、挑発的な顔する風葉さんの方が変わってるよぅ。 でも、何だか元気もらったよ。風葉さん、ありがとねっ☆
dam/dam
2012年06月25日
わああっ。 これが、ボク? こんな長いドレス着たことないから動きにくいけど、とってもきれい。 その……。変じゃないかなぁ。生さんは男の人の格好してもとっても似合うよ。ボク、釣り合ってるかなぁ。 「大丈夫ですよ。とっても似合ってます、コクリさん」 あ、ありがとっ。 ……この格好じゃしわになるから抱きつけないけど、ありがとう。 ボクに胸がもっとあったら、生さんも堂々とボクをエスコートできるんだろうけど……。 「そんなことは……」 あっ! 生さん胸がぺったんこなのはさらしだねっ。 なんか、ぎゅうぎゅうに巻いてそう。 ね、苦しくない? わっ。ホントに男の人みたいだなぁ。 「コクリさん、ぺたぺた触っては……。あっ! ブーケが落ちますよ?」 生さん、ナイスキャッチ。……ふうん。細いウエストは長い上着であまりくびれてないように見せてるんだね〜。面白いなぁ。 「コクリさん〜」 あははっ。生さんも赤くなった。 ボクだけ頬を真っ赤にしてるのは恥ずかしいからね。 それじゃ、ちゃんとブーケ持つね。 さ、行こう。 みんなにお披露目しに☆ というわけで、今回はボクが花嫁衣装で生さんが花婿衣装。 まさか、ボクが着てもこんなにきれいになるとは思わなかったんだよ。 生さん、ありがとねっ☆
雪洞
2012年08月15日
「コクリさん?」 「あ、ごめん。生さん。今年は走り回らないよ」 「元気なコクリさんは魅力ですが、浴衣で走り回ると裾が緩みますよ」 「はぁい」 今年も朽葉・生さんと一緒に夏の縁日に。 ずら〜って明かりが灯ってさ、参道の奥の奥まで屋台が並んでるんだ。 「ふふふ……」 「どうしたの? 生さん」 急に含むように微笑する生さん。ボク、何かおかしいことしたかなぁ? 「いえ。乳白色の地に紅白椿の浴衣が、元気なコクリさんに似合って良かった、と」 「そ、それを言うなら黒地に紫の花の浴衣がとっても大人っぽくて……」 「どうしました、コクリさん」 急に口を閉ざしたボクに生さんが心配しちゃった。 「ううん。生さんて、いつも綺麗だけど、そんな浴衣を着ると一段と大人っぽく見えてすごいなって」 言うと、くすって笑うんだよ? 「どうしたの?」 「そんなことありませんよ」 いたずらそうに、かろんかろんと履き物の音をさせて屋台に小走りするんだ。 「はい。お腹が空きましたので、たこ焼きを食べましょう。……私と一緒に」 「あはっ☆ おいしそうだよねっ」 あ〜ん、って真っ先に頬張る生さん。なんか子どもっぽい。それじゃ、ボクも食べるねっ。 「いただ……」 「はい、こちらをどうぞ」 あーんって口を開けたら、生さんが自分で爪楊枝に刺したたこ焼きをボクの口の前にもってくる。よ〜し、それなら……。 「それじゃ、これはもちろん生さんだね。はい、あ〜んして」 生さんの唇にそーすや青のりがついたら、ボクが拭き取ってあげるんだ。 ――ぱくっ。 ふたりでそれぞれ一緒に食べて、にこっ。 「あ。コクリさん。たこ焼きの皿を持っててください」 「え?」 生さんたら、ボクに強引に皿を持たせるんだ。そうして両手がふさがると……。 ――ふきふき……。 「はい。これで唇も綺麗になりましたよ?」 さ、先にやられた。ボクも狙ってたのに、生さんたら唇汚してないんだもん。でも、どうして……。 「大きく口を開けたのは、内緒ですよ♪」 生さん、しとやかにくすくす笑ってる。
Mary
2012年08月22日
あはは……。リラックスしてる時はこのくらい砕けた感じになるんだよ。お仕事してるときとか戦ってるときとかは、もうちょっと凛々しくなるけど。 でもボク、育った神威の隠れ里がなくなってからこっち、ようやくこんな表情ができるようになったのかもな、って思うんだ。みんなに感謝してるからね☆
Mary
2012年08月22日
衣装は軽やかにハーフトップの上にシャツを重ねてミニスカート。戦闘しないときはこのくらい身軽な方が楽ちんでいいよね〜。「まさか下がミニスカートだったとは」とか言われたけど、それはボクの背後も感じてにやにや……って、にやにやしないでよっ、もう!
Mary
2012年08月22日
お願いだよっ☆ みたいにろりっとした甘えアイコンができちゃった(苦笑)。 ……ろりぃ隊としては、このくらいの方がきっといいよね。絵師さん、貴重な一枚をありがとねっ☆
沖田龍
2012年09月27日
今夜はハロウィン。楽しいハロウィン。朽葉・生さんと出掛けて町にトリックオアトリートの嵐を巻き起こすんだ。 って、生さんと待ち合わせたのはいいけど、なんか物寂しい場所だよね。ボク、着替えもまだ済んでないし……。 「コクリさん、こんばんは」 わっ。びっくりした。 生さんがいきなり目の前に現れたよ? それはいいけど、わー。生さん黒い三角帽子に黒いドレス。ウエストがきゅって引き締まってて、素敵だよ? 「ありがとうございます。では、コクリさんにも」 生さん、そう言って杖を振るうんだ。 そしたらボク、白い三角帽子の白いドレス姿に変わっちゃった。すっごいよね。 ん? あの、生さん? 「どうしました、コクリさん」 ボクが遠慮がちに聞くと、生さんボクの顔を覗き込むようにしてくるんだよ? でも、あれ? って思ったの、生さんの青い瞳がいつもより輝いているからなんだ。それも、妖しく、らんらんと。いつもより見開かれて、自信に満ちあふれているというか……。 「まるで、これが私の世界と言わんばかりに、ですか?」 わっ。 どうしてボクの考えてること分かるの? それに、そんなに見つめられたら、ボク恥ずかしいよ……。 「恥ずかしくはありませんよ。ほら、周りでこんなにカボチャたちが見守ってます。二人っきりですが、私たちの味方はこんなに」 また杖を振る生さん。すると、ぽんぽんぽんって、カボチャたちが周りにいっぱいに。 そ、それよりなんだかきょうの生さん、雰囲気が怖いよ? 「そういう日です。コクリさんもいっしょに。……さあ、私の目を見て。ほら、何も知らない人が来ました。二人っきりの世界を邪魔しようという、悪者ですよ。コクリさん、振り向いてみてください」 二人の世界を邪魔しようと? 「そうです。さあ、一緒にその邪魔者をにらみましょう」 分かったよ。それじゃ生さんも一緒に、カボチャたちも一緒に……。 ――ダレ?
高天リオナ
2012年10月23日
「あれ? 竜哉さん。ウサ耳カチューシャしてるなんて珍しいね。いつもイタズラでつけられようとすると逃げるのに」 「いいから早く。……すまないねぼくらのアリス。少々急用なんだ」 突然現れた竜哉さんは、竜哉さんなんだけどいつもと違った感じなんだ。執事服はまあいつものこととして、ウサギ耳がらしくないよねー。見てて楽しいけど。 って、へ? アリス? 「それじゃ一緒に踵を2回鳴らして」 それって別の何かとごっちゃになってるから! 「わっ!」 ちょっ……踵2回鳴らさないでも地面がなくなってどこかに落ちてるじゃないっ! って、えええ? いつの間にボク、青いエプロンドレスに……。 「どうした、アリス。顔を赤らめて」 「いや、胸がいつもよりちょっとだけおっきいようで……服の生地も薄くて柔らかくてその……恥ずかしいかな、とか」 「それは一つの可能性。もっともっと、あるいはいつまでもそのままという世界も」 「え?」 よく分からないけど、ボクは慌てるのをやめたよ。 だってボクたち落ちてるんだけど、竜哉さんの表情、落ち着いてるんだもん。服の着こなしも一切乱さない徹底ぶりで。 「ん? 今度はどうした、じっと見つめて」 「ううん。どこに連れて行ってくれるか分からないけど、頼りにしてるからねっ」 「それはアリスが決めることだ」 懐中時計を握った竜哉さん、澄ましてそれだけしか言わないけど分かってるんだ。 ボクにひどいことしないって。 周りではいろんな可能性が色をめまぐるしく変えて距離をめまぐるしく変えて、どんどん過ぎていく。 どこに着地しようかな?
宮梨里愛
2012年11月05日
2012年11月05日
Miyu
2013年02月07日
2013年02月07日
空
2013年02月25日
「コクリちゃん、バレインタインにゃ〜っ!」 ボクとそろいで色違いのエプロンドレスを着た千佳さんがいつものように抱きついてくるかと思ったら、今日はそうじゃないみたい。 代わりに、大きな袋に手を突っ込んでがさごそ。 「はい、手作り特製チョコレートにゃ♪」 「わ。すご〜い」 中からは、ハートマークの大きなチョコ。そこまでは外装の形状で予想はついたんだけど……。 「これ、千佳さんの顔だよね。そしてこっちはボク?」 「そうにゃ。仲良くハートの中に並んで似顔絵描いたにゃ♪」 見ると、ホワイトチョコで千佳さんとボクの顔が描いてあるんだ。千佳さんが元気よく目をつぶって盛り上がってるのが特に可愛いんだよ☆ 「すっご〜い、似てるし可愛い〜。千佳さんこんな才能あったんだ」 「一生懸命作ったにゃ」 「う……」 見上げて来る千佳さん、可愛いな。 きっと、こうやって楽しく過ごしてる様子を想像しながら作ったんだろうな……。 「喜んでもらえて良かったにゃ……。一緒に食べるにゃ」 千佳さん、気付いてるのかな? 今、とっても柔らかくて幸せそうな笑顔してること。 「じゃ、あたしはこっちから。コクリちゃんはそっちからにゃ」 「うんっ」 ――かぷっ。 「にゅふふ」 「え?」 「コクリちゃん、今日はどろわーずにゃね♪」 「そ、そのっ。まだ寒いからっ……ったた!」 慌てて立てた膝の下にスカートの裾を引っ張ってモロに見えてた下着を隠したんだけど、そのおかげで千佳さんの額とボクの額がごっちんこ☆ 「だ、大丈夫? ごめん」 「平気にゃよ。それより、隠す必要もないにゃ。安心して食べるにゃ」 「うん……。ボクと千佳さんしかいないもんね」 ふふふ。甘くておいしい。 でも。 このまま食べ進んだら、どうなるんだろうなぁ?
空
2013年07月10日
「コクリちゃん、着替えできたかにゃ?」 う……うん。できたけどちょっと待って。着替えたんだけどちょっと……。 「うに、コクリちゃんかわいいにゃ〜〜〜っ! 髪もつやつやにゃしお目々もぱっちりにゃし、ハートのネックレスもかわいいにゃっ!」 きゃーーーーーっ。 千佳さんはぎゅってしちゃダメそんなまじまじ見詰めちゃダメネックレスちょいちょい鈴を鳴らすようにいぢっちゃだめーーっ。 「どうしてにゃ? こんなかわいいのに」 ううう。生地薄いし千佳さんかわいすぎだし、胸元は素肌丸出しだからちょいちょいする指が当たってくすぐったいんだよぅ。 「にゅ? 胸元ちょっとずれてるにゃ。こうしてこうして、こうにゃ」 ああんっ。直してくれてありがと……。その、千佳さんよりボクの衣装の方が胸元開いてるんだね。千佳さんは胸元フリルいっぱいで……。 「こうにゃこうにゃこうにゃ♪」 ああんっ。フリルをほっぺにすりつけないでーーっ、くすぐったいーーー。 って、あれ? 千佳さん今日はいつもより背が高い? 「ハイヒール履いてるにゃしね♪」 な、なるほど。ボクに覆い被さり気味でフリルでくすぐってくるのも全部計算尽くなんだ……。 「うに? コクリちゃんもじもじして、何か気にしてるにゃ?」 うん、着替えは済んだんだけど、ちょっとスカートの裾……横が短くて。 「ニーハイソックス穿いてるんにゃから、絶対領域は露出させるのがエチケットにゃ♪」 そ、そう? 「もじもじ引っ張ってるとまた胸元がずりさがるにゃよ? 直して欲しいのなら何度でも直すにゃけど♪」 ああん、胸元くすぐったいーーー。そ、それよりボク、嬉しいな。ボクの衣装が若草色で、大きく黄色に咲いた花――千佳さんを支えてるみたいで。 「にゅふふ。実はまだ衣装は完成じゃないにゃ。これを左の薬指につけるにゃ。……そしていくにゃよ〜」 というわけで、「二人の愛を皆に♪にゃ♪」――。
空
2013年07月23日
にゅふふんふん♪ 今日はコクリちゃんと尖月島にバカンスに来たにゃ。思いっきり遊ぶにゃ♪ 「あれ。千佳さん、今日は髪の毛上げるんだ?」 「そうにゃよ? 髪の毛が濡れて邪魔にならないようにするにゃ」 「ふうん。それより新しい水着、似合ってるよ」 「ホントにゃ? にゅふふふふ。トップはフリルいっぱいで、きっとどぷんと水に入ったらふわふわ揺らめくにゃ」 「へええっ。見たいなぁ、見たいなぁ」 「でも肩紐がないにゃから、ずり落ちないよう気を付けないといけないにゃ」 「その時はボクが隠してあげるよ。ボクが千佳さんを守ってあげる」 そう言ってコクリちゃんが手を取ってきたにゃ! 「コクリちゃん、うれしいにゃーーーーーーっ!」 「わーーーーーーーっ、千佳さんだめーーーーーっ!」 すりすりだきゅだきゅ……。 (しばらくお待ちください) 「はぁ、はぁ……」 「あ、そうにゃ。コクリちゃんこれ付けるにゃよ?」 「ん? わー。猫飾りのブレスレットだ〜」 「本当は、いつも付けてる猫飾りの髪紐をなくさないようコクリちゃんにも持っててもらいたかったにゃけど、それじゃ失礼にゃからね」 髪紐の猫飾りも可愛いにゃけど、付けてもらうんならちゃんとしたアクセサリーの方がいいにゃし。 「ありがと、千佳さん。こっちも素敵だけど、でも気に入りの髪飾りもなくしちゃ困るよね。よし、ボクの水着、小さなポッケがあるから持っててあげるよ」 「ホントにゃ?」 「あああ、千佳さん胸の方じゃないよーーーっ!」 「あ、こっちにゃか……」 「千佳さん手つきがーーーっ!」 あったにゃ。 それじゃコクリちゃんのポッケで大事にしてもらうにゃよ。 「はぁ、はぁ……」 「これで準備完了にゃ。それじゃ、波打ち際に行くにゃよ〜〜〜っ!」 「あっ。千佳さん待って。手を繋ごう?」 というわけで、今日は一日遊び倒すにゃーーーーっ!
ふるぬっこ
2013年11月11日
「コクリちゃん、ハロウィンだよっ!」 静かなボクの部屋に勢い込んでリィムナ・ピサレット(ib5201)さんがやって来たんだ。 「あ。ちょっと待ってね、リィムナさん。ボク、吸血鬼に仮装したん……きゃああっ!」 「うん。可愛いけどもうちょっとこうしたほうが可愛いよ。ほらほらほらっ……」 あ、リィムナさん。せっかく仮装したのに脱がしちゃダメだよっ。 ……え、これに着替えるの? そうすれば黒マントの吸血鬼の仮装してもいい? で、リィムナさんは黒マントの魔法使いに仮装? うんっ、そっか。それっていいね! 「後は、頭にこれを付けてコクリちゃんはシルクハットを、あたしは大きな三角帽子を被るんだ」 「色は黒だよね?」 「もちろんじゃない!」 何をしたいか分かってくすって笑いながら聞いたら、リィムナさんは得意になって言うんだよ。 そして町でトリック・オア・トリート。 ああん、そんなたくさん人が来ちゃいっぺんに遊んであげられないよぅ。 でもライブならいっぺんにお相手できちゃう。 ぎゃんぎゃんやって楽しく歌って。ノリノリで気分も最高潮。 そしてラスト。 「じゃ、コクリちゃん、脱ぐよ」 「うんっ」 そろって一斉に黒いマントを脱いで帽子も投げて。 「おおっ!」 周りの男の人たちは総立ち。 黒ずくめだったリィムナさんとボクが、白いすくーる水着姿に早変わりしたから。頭には白いネコ耳付けてお尻には猫しっぽ付けて。 「最後は確か飛び跳ねるんだっけ?」 「うん。その名も可愛い……」 見交わし溜めて、一緒にジャンプ! 「やったー!」 観客も一緒に飛び跳ね声を合わせてくれたんだ。 お菓子もたくさん飛び交って。
Miyu
2013年11月29日
2013年11月29日
OMCオフィシャル
2014年01月01日
2014年01月01日
さくら 汐
2014年01月21日
2014年01月21日
七誌
2014年02月03日
「ショコラの鳥たち」 急げ 飛び立て 風を切れ/ 宝珠噴かして急起動/ 翼 広げた 蒼い空/ ショコラの鳥の戦場さ/ / ああ、なんて気持ちいい/ 襟なびかせ 舞い上がる/ / かわせ 撃ち込め 捻り込め/ みんなで空を取り戻せ/ 敵は 乱れた あと少し/ ボクらの家を守るんだ/ / 叩け・蹴散らせ・回れ 切り裂け・噴かせ・追い込め…/ / 後で 約束 日暮れごろ/ 夕陽飛ぼうね 一緒にさ/
Miyu
2014年02月10日
2014年02月10日
OMCオフィシャル
2014年02月14日
2014年02月14日
OMCオフィシャル
2014年02月14日
2014年02月14日
ことり
2014年02月24日
「あの、千佳さん?」 「何かにゃ、コクリちゃん」 月夜の晩に、ボクと猫宮・千佳(ib0045)さん。 お風呂上がりにパジャマに着替えて、二人秘密のバレンタインパーティー。 千佳さんのチョコケーキを二人一緒に味わってたんだけど。 「……その、くすぐったいよぅ」 「そうにゃ? じゃ、舐めるんじゃなくって、うにゅ☆」 ああん、ほっぺにキスされた。 「コクリちゃんのほっぺについたチョコ、とっても甘いにゃ☆」 「うう……千佳さん、いいにおいしてくらくらしそうだよぅ」 だって、膝に乗られてほっぺたくっつけられて、ボクと千佳さんの前髪もからんじゃってるんじゃないかなぁ。 「コクリちゃんもいいにおいにゃ」 「ああん、千佳さんくっつきすぎーっ!」 「にゃ。逃げちゃだめにゃよ♪」 千佳さんの勢いに押されて体を引いた分、千佳さんがさらに上体を預けてきて……。 ――どしん。 「あの、千佳さん、お月様が見てる」 「あたしはお月様は見えないにゃよ?」 ……そういえば、ボクからのチョコなくてごめんって言ったとき、千佳さん「別にいいにゃよ♪ ちゃんとあるにゃしねー」とか言ってたっけ? もしかして、そういうこと?
ことり
2014年06月18日
ええっと、千佳さんからお手紙もらったんだよ。 「面白い催しをやってるから教会に来てにゃ♪先に楽しんでてにゃ〜」 って……。 教会に着いたけどこれって……「6月の花嫁コンテスト」? 「ちょっと、あなたなら丁度いいわ。ちょっと手伝ってちょうだい」 何だか係の人に呼ばれちゃった。そりゃ、手伝えることがあるなら……。 「良かったわ。1人小さな女の子がエントリーしてたのに姿が見えないの。もうすぐ時間だし、あなたからこの服、ぴったりだから代わりにお願いね?」 えーーーーっ! ボクが〜〜〜〜〜っ! 「まあまあ。エントリーした女性はたくさんだから安心して……はい、万歳して。下着は色の濃いのはダメよ? はい、次はこっち……」 ううう。いつの間にか花嫁衣装姿に。 「はい、ステージに立ってね」 こうして舞台の上に立つことになったんだ。 すると。 「うに♪」 「へ? ち、千佳さん?」 黒いタキシードを着た猫宮・千佳(ib0045)さんが背後から突然登場。 「コクリちゃんは貰ったにゃ〜♪」 「ちょっと、千佳さんーーーーっ!」 ああん。お姫様抱っこされてどどどどどど……って大逆走ーーーーーーー! まわりの観客がびっくりして注目浴びまくりだよぉ。 そして、睡蓮の咲く湖畔で2人腰掛けて。 「あの、千佳さん。もしかしてはじめから狙ってた?」 「うに、コクリちゃん可愛かったにゃ☆」 「い、今は?」 「今も可愛いにゃー♪」 お姫様抱っこ状態で好き放題されて。 湖面には睡蓮の葉がいっぱいで映ってないから、どんな風にされてるかわかんないや。
OMCオフィシャル
2014年07月03日
2014年07月03日
まつもとめいこ
2014年09月22日
2014年09月22日
まつもとめいこ
2014年09月22日
最終決戦用の衣装だよ。直前の戦いで打ち負かされて衣装をボロボロにされたから新調したんだ。絵師さん、ありがとう。頑張ってくるね☆
まつもとめいこ
2014年09月22日
2014年09月22日
七喜あわ
2015年01月05日
「ええと……飾りの破れた破魔矢はこっちによけておく……だったかな?」 三が日、ボクはろりぃ隊☆のみんなと神社でお手伝いをしてるんだ。主に子ども用のおみくじ窓口の担当。背がちっちゃいから低い窓口にぴったりなんだ。 「あら、コクリさん。一段落ついたら交代で休憩してね」 ここの巫女さんがにっこり。気に掛けてくれるみたいだね。 「ありがとう。ボクの方は落ち着いたよ」 「そう。……落ち着きもでたようね。もう一人の子もだけど、最初は元気が良すぎてどうなることかと思ったけど」 そう言って巫女さん、くすくす笑ったり。 んもう。 ボクだってそのくらい空気読むよぅ。 それに、紅白の巫女さん衣装、とっても清らかな印象があって身が引き締まって……その……大人しくしてなくちゃ、って気分になるよね。 と、その瞬間。 「コクリちゃ〜ん!」 「わっ!」 一緒に働いてる猫宮・千佳(ib0045)さんがとたたたた、と走ってきてボクに後ろから抱きついてきたり。 「あたしの方も終わったにゃ! 一緒に休憩するにゃ〜♪」 「ち、千佳さん、少しはしゃぎすぎじゃないかな?」 この様子を見て巫女さん、またくすくす笑ってる。 「あらあら、相変わらずね。……でもまあ、休憩中だから安心して」 そういって持ち場に帰っていく巫女さん。 「……いいわね〜。見てたらこっちも元気もらっちゃったわ」 うらやましそうにそんなことを呟きながら。 「それより千佳さん?」 「にゅ?」 あらためてボクは千佳さんの肩に手を添えて目の前に。そしてじっと見る。 「……千佳さんも袴がほぼ脇の下にきてるね〜」 「背がちっちゃいから仕方ないにゃよ」 「可愛いんだけどね☆」 ぎゅ☆と抱くと、改めて千佳さん、ボクにスキンシップ。 それじゃ二人仲良く休憩所に移動だよ。
くらりん
2015年02月04日
2015年02月04日
早真さとる
2015年03月09日
2015年03月09日
鷹林太郎丸
2015年03月20日
2015年03月20日
Mポム
2015年07月29日
2015年07月29日
山神さやか
2016年10月03日
2016年10月03日