舵天照　DA-TEN-SHO　Character Mypage

浪志組九番隊隊長

シクウ　アキ

司空　亜祈（iz0234）

スターコイン残高：-　→購入

クラス：陰陽師（獣）


ゆゆ
2012年02月20日
今年は辰年、金が主役ね。翡翠の体色に、桜色の瞳の龍よ。父上の龍の息子で、６月２１日が誕生日。誕生花の一つは小手毬よ。誕生石は「蛇紋石（サーペンテイン）」石言葉は「保護」兄上ったら、『そのとおりだね』ですって、…どういう意味よ！私からは、一歳年下になるの。兄上にとっても、私にとっても、幼馴染の弟分ね。 …私たちが、呼び捨てにする理由かしら？弟や妹は、兄上だって慕っているわ。きちんと「さんづけ」しているのよ。 …あの子たちは、子猫言葉の癖が抜けなくて、発音が変なのよね。


猫谷美甘
2012年07月17日
猫谷美甘絵師さま、素敵な姿絵に感謝するわ♪ 実家の料亭を、お手伝いするときの服装よ。お盆の上に、折れ猫耳の虎猫の兄上と、飼い子猫又の三毛猫の人形を、乗せてみたわ♪ ●猫たちの休息　お客の居ない、料亭の昼下がり。白虎娘の亜祈（あき）の人差指が、出来上がったばかりの人形をつついた。「……兄上、なんて言うかしら？」　悩める理由は、こっそり作った、二体の人形。モデルは、虎猫獣人の兄と、兄の飼っている子猫又。　猫又とは、精霊の加護を受けて生まれてきた、ケモノの事だ。外見は猫そっくりだが、しっぽが二本～三本ある。　なにより、人語を理解し、しゃべる。兄の猫又は、二歳になったばかりの子猫。だが、一人でお使いがこなせるほど、かしこい。　兄の名前は、喜多（きた）。猫又の名前は、藤（ふじ）。藤の花言葉の一つは「歓迎」と、子猫又を名づける時、兄は笑った。　人形の出来栄えは、満足。しかし、当人たちに、内緒で作っていた。いまさら見せるなんて、恥ずかしい。「喜多はん。あれ、完成とちゃうん？」「まだだよ。ほら、藤の琥珀の首飾りも、僕の瑠璃の腕輪も、ついてないからね」　柱の影から、モデルたちは様子をうかがう。白虎娘は、裁縫に夢中になると、周りが騒がしくても気付かない。　もちろん、モデルの当人たちが、堂々と、覗きこんでいたことも知らない。のんきな性格だった。「いつ、見せてくれるんやろ？」「もうちょっと、待とうね」　虎猫青年は、腕に抱えた子猫又の頭をなでる。二本の三毛猫しっぽが、待ち遠しそうに揺れていた。


猫谷美甘
2012年07月17日
４月２６日が、喜多（きた）兄上の誕生日。誕生花の一つは、「石楠花（しゃくなげ）」ぴったりの意味は「威厳・荘厳」かしら。誕生石は「紫水晶（アメジスト）」。意味は、「決断力・愛情・集中力・調和」。こうしてみると、どれもこれも、兄上らしいわね…。続いて、４月２９日が兄上の飼い子猫又、藤（ふじ）の誕生日。誕生花は、言うまでもなく「藤」ね。兄上が名づけた意味は「歓迎」よ。誕生石は「リチア輝石（ヒデナイト原石）」。意味は「しばしの憩い」でも、藤は「しばし」じゃなくて、「ずっと」うちの子よ♪ 藤と兄上の出会いは、リプレイの『司空家と琥珀色の思い出』で、少しだけ読めるわ。 …藤が兄上にもらわれてきた理由は、「暴れ猫又」として、討伐されかけたからなの。のら猫又が子供を成すなんて、珍しいらしいわね。藤は赤ちゃんのころ、人間に捕まって、母上と引き離されたんですって。売り出された店先で、檻から飛び出して、捕まえた人間に、牙を向いたそうよ。 …捕まえた人にとっては、駆除の対象よね。仕入れに出かけていた父上が、偶然通りかかって、腕っ節で藤を取り押さえたらしいの。同行していた兄上が、藤を引き取ったって聞いたわ。藤を捕まえた人間、父上が役所へ突き出したんですって。色々と悪事を重ねた人だったみたいね。 …藤が家に来た時、とても小さくて、すごく傷だらけだったの。私の治癒符が役立つなんて、あまり嬉しくなかったわ。仙人骨（志体）の無い兄上が、『ギルド員になる。泣いたり、苦しむ者を、種別問わず助けたい！』って言いだしたのも、この頃ね。藤が貰われてきて、一年くらい後に、兄上は神楽の都のギルド員になることが決まったわ。私と妹と藤がくっついて、父上が開拓者時代に住んでいた、神楽の都の家に移住したの。弟は泣き虫だから、父上が同行を許さず、半年くらい遅れて、神楽の都に渡ったのよね。 …ごめんなさい。昔話が、少し長くなったわね。藤の口調は、生き別れた母上が、話していたものみたいね。「おぼろげやけど、覚えてるんや。うちとお母はんを、繋ぐもんやねん」って、笑ったわ♪


猫谷美甘
2012年07月17日
悩んでいるの。兄上と藤に、とっても、似てると思うけれど。 …本人たちに見せるのは、どうしようかしら？猫族には、料理人を目指す人もいるわ。父方のおじい様の家系は、代々料理人なのよ。それから、泰拳士を目指す人もいるわ。昔、開拓者をしていた父上は、その典型ね。


如月
2012年08月02日
きりっと、凛々しく！ちゃんと前を向いているし、服のえりも正しているでしょう。でも、兄上には、「いつもと変わらない」って言われたわ。 …もうちょっと、乙女心を理解してほしいわね。


如月
2012年08月02日
「髪飾りは、お気に入り。そして、宝物」 …歌姫だった母上なら、もっと気のきいた台詞を考えてくれるかしら？私、歌うことには、自信があるのよ♪ 吟遊詩人の弟ほどじゃないけれど、そこそこの腕前だと思うわ。（そして響く、ぼえ～系の破壊音）横笛も、母上に教えてもらったの。小さいときから兄上が、猛烈にすすめてくれたのよね


如月
2012年08月02日
如月絵師さま、素敵な姿絵に感謝するわ♪ 『【浪志】伝えたい言葉』で、訪問の時に着ていった、浪志組の制服よ。 …今は、衣装箱にしまってあるの。次に、この制服を着る日は、いつかしらね。天儀に帰る日がくれば、きっとその日よね？


いおつみさき
2012年08月06日
いおつみさき絵師さま、素敵な姿絵に感謝するわ♪ 深衣（シェンイー）という、泰国の服なの。一枚の布を、体に巻きつけるのが、天儀の着物と違うところかしら？白虎が内気な弟、虎猫がおてんばな妹の人形ね。姿絵にまつわる物語を、ＩＣのコメントに追加したわ。


いおつみさき
2012年08月06日
弟の勇喜（ゆうき）と、妹の伽羅（きゃら）は双子。誕生日は同じ９月２３日よ。誕生花の一つは、「イチイ」。伽羅木は別名なの。後ろ向きな花言葉が多いけれど、「高尚」と言う意味もあるのよ。誕生石は「紫水晶（アメトリン）」アメトリンは､紫色の水晶｢アメジスト｣と黄色の水晶｢シトリン｣が､一つの石に混在している石なのよ。意味は「光と影」 ……いろんな意味で、双子らしいわね。


いおつみさき
2012年08月06日
●子猫と子虎　虎猫のしっぽを持った、子供の泣き声がした。折れ猫耳をペタンコにして、姉にしがみつく。「にゃー！　姉上、姉上！」「伽羅（きゃら）、どうしたの？」　妹をあやす亜祈（あき）は、頭のとれた人形を受け取る。末っ子は、虎猫獣人の人形を、いたく気に入っていた。「うにゃ……」　どこでも連れまわした人形、傷むのも早かった。糸のほつれに、裾の擦り切れた服。虎猫しっぽは、半分ちぎれている。「まぁ、たくさん遊んだのね。お人形さん、姉上に預けてくれるかしら？」　鼻をすすり、頷く末っ子。四人兄弟の二番目の姉は、妹の頭をなでた。　姉は数日かかり、人形を直した。新しく縫った服の最後の刺繍も、ようやく終わる。妹に声をかけた。「伽羅、勇喜（ゆうき）と一緒にきてくれるかしら？」「にゃ？　勇喜しゃんです？」　不思議そうな末っ子に、三番目の弟を呼んでくれるように頼む。末っ子と三番目は、双子の兄妹。「がう？　姉上、なんです？」　姉と同じ白虎しっぽを揺らし、弟がやってきた。双子は揃って、姉を見上げる。「二人とも、八月は何があるかしらね？」「がう、姉上のお誕生日です」「にゃ、お月さまのお祭りです」　ご機嫌な姉の質問に、双子は答えた。両方とも正解、八月は亜祈の誕生日。そして、獣人一家の住む地域では、お月見の季節。「よくできたわね、ごほうびよ♪」　竹で編んだ衣装箱を、見せる姉。双子に合わせて、衣装箱は二つある。「がう、新しい服です！　伽羅しゃんとお揃いです？」「にゃ、新しいお人形です！　勇喜しゃんとお揃いです？」　双子は以心伝心。似たような言葉を、似た瞬間に発する。驚いた表情もそっくり。「あら、姉上ともお揃いよ♪」　衣装箱には、姉が弟妹のために縫った服と共に、同じ服装にした人形が入っている。姉は、自分の服も見せながら、双子に笑いかけた。


Mary
2012年08月07日
Mary絵師さま、素敵な姿絵に感謝するわ♪ 深夜真世（iz0135）さんとのコラボ水着よ！お題は「ハイビスカス」「ビキニ水着」「腕輪」「猫」「もしも、恋人と海に行っていたら」猫族のときに誘われてお茶会にいったら… 「着やせするタイプ」「爆発力がある」って言われたわ。 …なんて返したら良かったのかしら。


Mary
2012年08月07日
あら？黒猫の人形をお願いした記憶はあるわ。ただ、「動物」形のつもりだったの。人形って「人」形だったのね…？驚いたけれど、結果良ければすべて良しね♪


Mary
2012年08月07日
●水着の友情　きっかけは「拠点」と言う場所で、年頃の娘たちが知り合った事。お茶を飲みながら、のんきに会話を交わす。　話の内容は娘らしく、服がどうとか、髪型がどうとか。はたまた、装飾品の説明とか。　なんだかんだと、盛りあがった。果ては、お年頃らしく、恋の話になる。　……盛りあがり過ぎて、会話は不思議な方向に転がり出した。お揃いがどうとか、猫耳がどうとか、恋人がどうとか。　数日後、盛りあがった結果が、目に見えることになる。水着姿を披露する娘たちの頭の上には、白い虎の耳や、可愛らしい猫の耳があった。　白虎は自前の耳。つまりしっぽを揺らす、白虎獣人の娘。猫耳はカチューシャにくっついており、弓使いの人間の娘が頭に装着した物。　耳だけにとどまらず、娘たちは共通の物を、たくさん身に着けていた。「ハイビスカス」「ビキニ水着」「腕輪」「猫」。　極め付きは、「もしも、恋人と海に行っていたら」と言う、妄想。…否、想像。　白虎は、髪を結いあげ、赤い「ハイビスカス」を頭に飾る。対する弓使いは、「猫耳」があるから、髪飾りは難しい。水着の胸元を花が彩っていた。　白い白虎の「ビキニ水着」と、黄色い弓使いの「ビキニ水着」。弓使いは、足も手も、爪を黄色に染めるオシャレぶり。　笑顔の弓使いは、「招き猫の真似」をして、恋人を呼ぶ。小さな貝殻の「桜乙女の首飾り」は、恋人から貰った物。　「腕輪」は、弓使いの方が多い。右の二の腕と、左の手首。金・赤・黒の対比が、美しかった。　慣れぬ姿に頬を染める白虎は、左の手首に瑠璃の「腕輪」をはめる。左手には、人形を抱えていた。　恋人を模した「黒猫人形」は、瑠璃色の瞳で前を見つめる。緑のパレオをとった白虎の、せめてもの抵抗だとか。


コナツミユ
2013年01月28日
コナツミユ絵師さま、素敵な姿絵に感謝するわ♪ バレンタインに合わせて、ジルベリアのお茶会に挑戦よ。「【武炎】泰からの贈り物」で、17歳の誕生日のときに貰った物を身に付けたの。ありがとうございます♪ ●衣服：ゴシックドレス「ナイトパピヨン」 ●左手の指輪：月蝕の指輪 ●腰のベルト飾り：ムーンメダリオン ●お茶の中身：またたび茶 ●左手首：瑠璃の腕輪


コナツミユ
2013年01月28日
バレンタインだから、チョコレート色に仕上げてくれたのね♪ ジルベリアでは「ぽーとれーと」って言うんだったかしら？


コナツミユ
2013年01月28日
●お茶会へ、ようこそ　真っ白な布を、ちゃぶ台の上に敷く。暖炉代わりの七輪で、炭が赤くなっていた。　気分は、ジルベリア（洋風）の部屋。畳があっても、気にしない。　だって、泰国（中華）育ちだもの♪泰国の獣人は、まとめて猫族と呼ばれていた。「えーと、お茶は、とっておきの『またたび茶』で決まりね♪ …服はどこに入れたかしら？」　猫族の白虎獣人、亜祈（あき）は思案する。宝物の入った、衣装箱をひっくり返した。　宝箱には、17歳の誕生日にもらった贈り物が入っている。着物にぴったりの螺鈿蒔絵簪「綾雲」とか。　すぐに目的のものを見つける。夜の蝶を思わす、ゴシックドレス「ナイトパピヨン」。「夜に似合う飾りは、やっぱり、お月さまよね♪」　獣人には、月を崇める風習がある。猫族たちは、八月に大規模な月見のお祭りをするのだ。　白虎娘は衣装箱の片隅から、月蝕の指輪を取りだした。月の光のように、さざめく指輪。　それから、三日月模様のムーンメダリオン。こちらは、ベルト飾りに使おう。「チョコレート、無事に届くかしらね？」　独りごちる、白虎娘。家には、食べざかりの双子の弟妹がいる。チョコは、双子のおやつになるはず。「あの子たちが、つまみ食いしないと良いのだけれど」　苦笑を浮かべる、姉。左の手首で、弟妹のくれた瑠璃の腕輪が光っていた。


Ｒｙｕｋ＠
2013年01月29日
Ｒｙｕｋ＠声優さま、すてきな声に感謝するわ♪ 話している内容を記しておくわね。『あら、こんにちは。お散歩なの？今日は良い天気ですものね、洗濯物が良く乾くわよ♪ あなたは、どこに行くのかしら？私は、お使いの途中なの。八百屋さんと、魚屋さんと、呉服問屋さんに行くのよ。えーと、兄上から、「大根を買ってきて」って、お金を預かったでしょう。それから、弟が「マグロを食べたい」って言うの。妹とうちで飼っている子猫又からは、「新しいお人形さんを作って」って頼まれたわ。ふふっ、うちの家族って、お願い上手なのよね♪』