「遭都」ギルドマスター
大伴 定家(おおとも・さだいえ)
[人間/男/70歳]
開拓者ギルドの総大将。
朝廷からギルドの管理役として遣わされたギルドの管理者の一人であり、立場上は各国国王とも対等である。
戦術はどちらかといえば堅実なものを好むが、開拓者たちが個性派揃いであることを鑑み、大幅な行動の自由を認可している。
かつては朝廷の三羽烏とも呼ばれた一人であり、本人曰く昔は相当のやり手でもあったらしいが、今はその面影はなく、戦闘能力はほぼ皆無である。
年の功か知識は豊富であり、いろいろ質問に答えてくれる。
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ギルド職員
翠嵐(スイラン)
[人間/女/18歳]
開拓者ギルドの職員で、普段は港にて開拓者が預けた相棒たちの面倒を見ている事が多い。
かつて開拓者になろうと志し、国を出たのだが戦闘能力が低く、その道を諦めて現在に至る。
開拓者たちの手助けをしようとギルド職員になった。
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ナーマ領第二代領主
アマル・ナーマ・スレイダン
[からくり/女/1歳]
アル=カマル辺境の城塞都市ナーマの二代目領主。
初代領主に起動され、主亡き後の都市の管理を担当する。
形式的には城塞都市全てを支配する独裁者。実際は都市の問題を開拓者に丸投げする開拓者ギルドのお得意様。
都市でクリノカラカミを祀る程度には信心深く、今回の件も深く憂慮している。
だが、距離が有りすぎて全く力になれないことを残念に思っている。
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