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緑茂の戦い


<第一回の情報はこちら>  <第二回の情報はこちら>




■現在の状況

理穴軍とアヤカシとの間で起こった二回目の大規模な衝突は、
特に囮部隊において大きな被害を被ったものの、敵上級アヤカシ「修凱骨」を討ち取るという、
当初見込んでいた最低限の目標を達成することができました。

修凱骨が開拓者に倒されたことに伴い、
アヤカシの動向も一時沈静化することが期待されていましたが、
魔の森深くに潜んでいた大アヤカシ、炎羅の移動という形によって、
間髪入れることなく敵の活動はこれまでにないほど活性化をはじめています。

1体で一軍にも匹敵するといわれている大アヤカシの侵攻に対し理穴軍は
魔の森から近く、敵の固まっている海原砦ではなく、所謂寄せ集めの兵と思われていた開拓者たちの善戦に伴い
集まってきた五行、陰殻、朱藩の軍と共に、緑茂の里内部にて敵を迎え撃つことを決めます。

作戦としては、緑茂軍が海原砦付近において時間稼ぎを行い、炎羅軍の隊列を乱す一方で、
アヤカシ別働隊を陰殻・開拓者連合軍が押し込み、炎羅を里内部まで誘い込みます。

里内部の家々に展開した各国連合軍において、炎羅の本隊を引き剥がし、大アヤカシへと集中攻撃を仕掛けます。

魔の森とは大アヤカシのエネルギーによって形成される存在であり、形成する主である炎羅を殲滅すれば、
徐々にその勢いは衰えていくことが想定されています。
大アヤカシを屠り、この戦に勝利してください。

関連依頼の結果、朱藩軍及び五行軍は全軍、緑茂の里に到着しました!


■理穴軍



各国連合軍  (対大アヤカシ『炎羅』)
緑茂の里内部に在し、護衛をある程度剥がされた炎羅を討ち取るべく、一斉攻撃を仕掛ける。
敵は1軍にも匹敵する大アヤカシである。くれぐれも注意のこと。
   


理穴本軍
(約500)


 儀弐王率いる理穴の本隊。緑茂の里に陣取る。
  足軽180 重装歩兵70 騎弓兵30 弓兵150 呪術兵20 工兵20 治癒兵30 


五行軍
(約500)


 現在未到着。陰陽師を中心とする部隊。大アヤカシに関する情報収集も兼ねる。
  足軽100 軽装歩兵50 弓兵50 呪術兵200 治癒兵100


北面・瑞鳳隊
(約200)


 指揮官緋赤紅。志士部隊を中心に抜刀隊を編成し、大アヤカシ炎羅を狙う。
  軽装歩兵150 弓兵20 呪術兵15 治癒兵15


朱藩軍
(100)


 現在未到着。指揮官興志王。高い攻撃力を擁する精鋭砲術隊を中心とする。
  銃兵90 工兵10


石鏡軍
(約200)


  治癒兵を中心とした石鏡の軍勢。緑茂の里中央に治療所を設ける。
  足軽40 重装歩兵20 弓兵40 呪術兵30 治癒兵40


緑茂軍
(約120)


  指揮官鋳差。海原砦に潜む。渓谷に敵がおびき寄せられた場合、これに攻撃を仕掛け、遅滞防御によって時間を稼ぐ。時間稼ぎを主眼とし、無駄な戦いは行わない。
 足軽60 弓兵40 治癒兵20


朝廷・陰殻連合軍
(約100〜250)


  指揮官大伴定家。二本松の森東部に展開。炎羅軍別働隊を食い止め、緑茂の里における炎羅本軍との戦いを支援する。陰殻国より派遣される傭兵を中心とした軍も加わる。
 軽装歩兵20 足軽40 弓兵40 シノビ50〜150





■アヤカシ


炎羅本隊(約1100)
 緑茂一体を統括する大アヤカシ、炎羅(エンラ)を大将とした軍勢。凶暴な炎羅の軍にふさわしく、その攻撃力を主軸に緑茂の里目掛けて一直線に進撃すると思われる。


別働隊(約400)

アヤカシの別働隊。大アヤカシ出現に伴い里へ猛攻撃を仕掛ける。

出没地域

緑茂周辺に集まったアヤカシ。大アヤカシ本隊の出現に伴い、里へ目掛けて突進する。






王朝(ギルド)軍総大将

大伴定家(オオトモ・サダイエ)
[人間・男・67才]

 天儀王朝(開拓者ギルド)軍総大将。
天儀王朝から、ギルドの管理役として遣わされたギルドの管理者の一人であり、立場上は各国国王とも対等である。
戦術はどちらかといえば穏健だが、個性はぞろいの開拓者を鑑み、マイナスにならなければ幅広い行動を認可している。
本人曰く昔は相当のやり手であったらしいが、今はその面影はなく、直接戦闘能力はほぼ皆無である。
年のこうか、知識は豊富であり、いろいろ質問に答えてくれる。


理穴国王

儀弐重音(ギジ・シゲネ)
[人間・女・28才]

理穴国の国王。
中性的な顔立ちをしている女性。常に冷静かつ冷徹に物事を判断することで知られており、目的のためにはある程度の犠牲は厭わない性格である。

彼女自身、少数の親衛隊をつれて前線において常にアヤカシと戦いを繰り広げており、魔の森を焼き払おうとしているが、現在のところ目だった成果は出せていない。

第二幕において深手を負う。
緑茂の里 里長

鋳差(ジュサ)
[人間・男・33才]

 緑茂の里の里長。魔の森の急激な侵食に伴い、当初里の兵力だけで対応をおこなおうとしていたが、敵の絶え間ない襲撃と大アヤカシの移動を調査により断念。
 理穴及び各国、朝廷に援軍の要請をおこなう。
腕はそれなりだが、性格は頑固であり融通がきかない面がある。

大アヤカシとの戦いに際し、故郷においての戦いをのみ、あくまで里の人々の生存を願った点や、炎羅を少数の兵で食い止める役を願い出た。
五行国王

架茂 天禅(カモテンゼン)
[人間・男・35才]

五行の国王であり、必要な事以外は余り喋らない寡黙な男。
陰陽師の国、五行の国王に相応しく自身も名をはせる陰陽師ではあるが、そのためか性格は趣味に高じる部分が大きく、自らの興味がそそられるものには興味を深く持つが、そうでないものは冷たく扱う傾向にある。

緑茂の戦いに際して、五行は当初、我関せずという姿勢を貫いていたが、大アヤカシの姿が次第に輪郭を帯びるにあたり、態度を変更。条件付ではあるが援軍を決意する。

朱藩国王

興志宗末(コゴシ・ムネマツ)
[人間・男・25才]

自らのことを伊達男と称する、朱藩の国王。
先代国王引退に伴い、世襲にて若干24歳にて一国を取り纏める氏族の長となった。

放蕩癖があり、神楽の都にも度々訪れては身分など関係なく、多くの人々と接点を持っている。
緑茂の戦いに際し、朱藩は大陸の真裏であることや勝ち目の薄い戦いであることから当初参戦を見送っていたが、善戦が伝えられるにあたり、出陣を決意した。

本人も里に合流を予定している。
陰穀国王

慕容王(ボヨウオウ)
[人間・女性?・外見年齢20代後半]

シノビの里が多く存在する陰殻の国王。妖艶な雰囲気を漂わせるシノビ。

緑茂の戦いに対する、陰殻の態度は当初からはっきりとしていた。
地獄の沙汰もなんとやら。早い話が金子次第という姿勢である。
劣勢下への大規模な戦闘要員としてのシノビの投入要請に対して、膨大な金子を要求したため交渉は難航したが、理穴側の即金にて手渡すとの言により、減額された値段にて一部の里は援軍を受領する。
だが、陰殻は利害関係が強烈に絡む国であり、一部の里はこの「安売り」に異を唱えている。
北面援軍「瑞鳳隊」代将

緋赤・紅(ヒアカ・クレナイ)
[人間・女・19才]
 北面国有力士族の一人娘。
 芹内王の「北面党の名を貶めぬよう常時最前線で戦う事」との言葉に諸将が逡巡する中、真っ先に挙手。精鋭部隊と共に援軍に訪れた。

 常時最前線に身を置き、女性らしさとは無縁の泥臭い青春を送っている。一介の戦士、攻撃部隊の隊長としては優秀だが、粘り強さに欠け、攻撃を好む傾向がある。
 単純で負けず嫌いな努力家で、根が単純な分、喜怒哀楽が激しい。
 おデコが眩しいくせに、バカにすると怒る。

 三度目の炎羅軍との衝突では、その性格どおり、炎羅へ戦いを挑もうとしている。
大アヤカシ

炎羅(だいあやかし・えんら)

 大アヤカシとは、魔の森を司るアヤカシの親たる存在である。
基本的に魔の森の奥に存在しており、そこから出てくることはなく、他アヤカシが集積した恐怖や有機物そのものを集積し、自らの力の増強や魔の森の構成にあてられていると考えられている。
 だが、稀に大アヤカシが自らの森の伸張のため動くことがあり、それは即ち接触した文化圏の危機をあらわす。

 今回の戦では魔の森の奥にこもっていたが、修凱骨の撃破を契機に前線に立とうとしている。
 大アヤカシとはすなわち魔の森を作り出す存在そのものである。
 敗北は消滅を、勝利は魔の森の成長が止まることを意味している。
上級アヤカシ

修凱骨(シュガイコツ)

  上級アヤカシとは、アヤカシを統括する、アヤカシの指揮官的存在であり、アヤカシの力を飛躍的に高める魔の森こそ構成することはできないが、中級・下級アヤカシが集めてきた恐怖や有機物を自らのものにすることができる特権が存在する。

1体の上級アヤカシを退治するために氏族の連合が組織されるのはよく聞かれる話であり、1体に大いなる脅威となる。
修凱骨はその外見の通り、瘴気が骨の形をつくったものであり、常に地面から1〜2m浮遊している状態で移動しており、手に持った刀で一斉に斬りかかってくる。

二回目におこなわれた開拓者との衝突において、煉夜(ia1130)ら開拓者によって倒される。


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