シナリオ形態 | 合戦 |
難易度 | 様々 |
参加費 | 様々 |
参加人数 | 様々 |
報酬 |
12000文〜 |
震嵐トップ |
合戦とは? |
合戦参加表明所 |
合戦作戦相談所 |
小隊参加者募集・応募 |
依頼(開拓者ギルドへ) |
味方(関係する人物) |
OMC発注 |
スケジュール 2月3日 【震嵐】特設ページ公開 2月19日 第一回行動入力開始 2月24日 10:00 第一回行動入力締切 3月4日 第一回行動入力結果発表 3月5日 第二回行動入力開始 3月10日 10:00 第二回行動入力締切 3月18日 第二回行動入力結果発表 3月19日 第三回行動入力開始 3月24日 第三回行動入力締切 4月1日 第三回行動入力結果発表 |
【震嵐】の敵達(名前をクリックすると、各項目へジャンプします) 大アヤカシ「黄泉」 羅刹童子 魍魎丸 大怪球 血祟鬼 大烏賊入道 キマイラ 羊頭鬼 暗き泥の塔 屍龍 黒人形 ヒダラシ 闇目玉 犬神 人面鳥 ヘクトアイズ 大口 舞首 鬼道験者 大首 大アヤカシ「天荒黒蝕」 黒鋼天狗 妖天狗 狼天狗 眼突鴉 ![]() (Illustration. IKA) |
大アヤカシ「黄泉」(よみ) 全長:人型 全長:不明 全てを喰らい、己の力として取り込んでいく大アヤカシ。 光を呑む暗闇のような存在。 飲み込んだ対象の力を吸収し、己の力に代えることができると言われているが、あまり人前に現れて活動するアヤカシではないため、その実態は正確には把握されていない。目撃情報によれば、美麗な男性の姿のこともあれば、黒い巨龍の姿となって現れることもあると言う。 暗闇を操る術を心得ているものの、戦闘力は未知数。魍魎丸を従える大アヤカシでもある為、魍魎丸の力を凌ぐことは確実である。 主な勢力圏は東房と冥越の間に広がる一帯の魔の森。 近年、新たな護大を奪取してその手中に収めたことから、これを利用して何らかの行動を起こす危険も高いと推測されている。 |
![]() (Illustration. Bore) |
上級アヤカシ「羅刹童子」(ラセツドウジ) 賞金:150万文 破壊を好む、漆黒の鬼系上級アヤカシ。冥越八禍衆が一旗である。 人間、アヤカシを喰らい力をつけた。弓弦童子の配下であるが、格闘戦の能力では弓弦童子をも凌ぐ面があったと言われる。弓弦童子亡き今は、直属の配下という訳ではないようであるが、黄泉の命に従って動いていることもあるようである。 特別な術はもたない代わりに、その肉体的戦闘力は凄絶無比。人間を虫けらとみなしており、踏みにじることを無上の喜びとしている。 開拓者らとは数回の交戦例があるものの、詳細な実態を把握しているとは言い難い。 |
![]() (Illustration. 影由) |
上級アヤカシ「魍魎丸」(もうりょうまる) 賞金:200万文 巨大な蛇のような姿をした、冥越八禍衆の一体に数えられる上級アヤカシ。 記録に現れたのは約350年ほど前の冥越で、その邪悪な性はすべての破滅を目論む。 攻撃を受けて大きなダメージを受けても脱皮によって再生できることから不死身と恐れられ、その絶大な力と再生を繰り返す蛇の姿を神と崇める者達さえもいるという。人間を弄ぶことを好み、瘴気によって力を増加させた人間を下僕として扱うこともある。 大アヤカシ黄泉の直属の配下にあたり、これまでの活動も、主に黄泉の意を受けてのものと言われている。 |
![]() (Illustration. 紫苑西都) |
中級アヤカシ「舞首」 《前観海海戦》にて確認 全長:1m 飛行:高空まで飛ぶことが可能な飛行能力。 呪声:呪いの声を脳裏に直接響かせて攻撃する。 道連れ:自らと引き換えに強力な知覚攻撃を行う。 火炎放射:直線上に火炎を放って焼き払う。 生命探知:志体や相棒などの生命体を感知する。 三つ首が絡み合った中級アヤカシ。 主に海辺を中心に出没するアヤカシで、非常に攻撃性が強く、自らの危険性や勝算などまるで度外視して襲い掛かってきます。 普段は特定の活動範囲を持たず、罵り言葉や他者を呪う喚き声をあげながら、海上をあてもなくさまよっており、出没地域や行動を予測することは容易ではありません。 その性格に似て攻撃能力に優れ、出没した舞首は辺りに呪いの声や呪詛、火炎を撒き散らしながら飛び、三つの首で息つく暇も無いほどの連続攻撃を仕掛けてきます。その為、素早いアヤカシでもある舞首に先手をとらせることは非常に危険です。 また、撃破する際も、その手を緩めず一気にしとめてしまわなければ、呪いの絶叫と共に、自らの命を捨てる強力な道連れ攻撃を仕掛けてきます。 |
![]() (Illustration. わたりとおる) |
中級アヤカシ「大怪球」 (ブラックスフィア/だいかいきゅう) 《魔の森侵入》にて確認 全長:15cm〜10m以上 低速飛行:妨害をものともしないが足は遅い。 生命探知:隠れ潜む生命体の所在を感知する。 呪封:対象を睨みつけ、スキルを封じる。 邪視:呪いの視線で、内臓や肉などの内側から身を引き裂く。 闇目玉の上位に当る中級アヤカシ。 巨大な黒い球体の中央に一つ目が存在します。 物理攻撃手段はありませんが、巨大な目で対象を睨んで状態異常を引き起こす他、邪眼などによって攻撃します。 巨大な闇の球体そのものと呼ぶべきアヤカシであり、その巨大な球体には確かな実体がありません。小さな目玉が黒い影をまとって急激に巨大化したかと思うと、ゆっくりと移動しながら、進路上に存在する生命体を邪視などによって次々と殺害します。 その巨大さ故に範囲系攻撃は大きな効果を上げることができますが、「闇」である胴体部へのダメージは決定打とはなりえません。一方、目玉への攻撃も効果的であることが確認されていますが、これはその巨体と位置、そしてその目玉が攻撃の軸になっているが故に狙いをつけるのは困難です。 |
![]() (Illustration. mati) |
中級アヤカシ「血祟鬼」 (ナックラヴィー/けっすいき) 全長:4m 疾走:回避に専念しつつ素早く移動する。 水戦:水中や湿地、沼地での戦闘を得意とする。 瘴気の毒煙:周囲一帯を瘴気の毒煙で汚染する。 龍睨み:鋭い視線で対象を竦ませ、防御力を下げる。 幽霊系中級アヤカシ。 人間の上半身に馬の身体という姿をしており、地面まで届くほど長い腕、一つ目に耳まで裂けた口、皮膚がなくむき出しの筋肉に、黒い血の流れる血管が脈打つ不気味な姿をしています。 主に水辺で活動していて、生活圏に向けて上陸、瘴気の毒を撒き散らして一帯を汚染します。水中での活動を得意とするだけでなく、その四脚の下半身は陸上での移動力にも優れます。 知覚力にも優れますが、知覚攻撃手段そのものは持っていません。 しかしながら「瘴気の毒煙」とこれを撃ち出す「瘴毒弾」が強力で、数分に渡って滞留し、侵入者にダメージを与えるのみならず時に瘴気感染までも引き起こすこれらの攻撃は、開拓者たちの活動範囲を著しく制限するでしょう。 |
![]() |
中級アヤカシ「大烏賊入道」(クラーケン) 全長:10〜15m 飛行:短時間ながら空を飛ぶことができる。 触手:強力で太い触手による各種拘束と攻撃。 墨弾:墨を凝縮して撃ち、ダメージを与えると同時に対象の視界を奪う。 再生:1日に1本程度、足が再生する。 巨大な烏賊(もしくは蛸)の姿をした中級アヤカシです。 その全長は10メートルを越え、単体で1スクエア以上を専有します。普段は海の沖合いにいますが、短時間(10分)であれば飛行も可能で、着水中はもちろん、上空を飛行中の飛空船に襲い掛かり、巨大な触手で絡めとって攻撃してきます。 飛空船などを攻撃する場合、数本の足で船体にしがみ付いて飛行状態を解除し、残った足で甲板の船員を薙ぎ払ったり、マストや船体の破壊を試みます。力負けした飛空船はやがて沈没を免れえないため、素早く撃退する必要があります。 通常、足を半分以上も破壊されるとゆっくり退却を開始します。 |
![]() (Illustration. ピエール) |
中級アヤカシ「キマイラ」(合成獣) 全長:全長:3〜4m 火炎放射:直線状を薙ぎ払う強烈な火炎攻撃。 魅了:瞳術により、対象を強い精神的影響下に置く。 天儀における鵺に近いタイプの中級アヤカシ。 獅子の上半身と山羊の下半身、翼が生えており、山羊、竜、獅子三者の顔を持ち、蛇の頭部が 尻尾という奇怪な姿をしています。とはいえ、これは確実なものではなく、姿形には幾らかの差異も認められます。 極めて攻撃的なアヤカシであり、爪や牙を活かした高い接近戦能力を持つだけでなく、直線状に火炎を浴びせかける攻撃や、魅了などの特殊な術も駆使し、攻撃手段も多彩です。また、空を飛ぶこともできるうえにたいへんな素早さを持ちます。 巫女や魔術師などの後衛職には爪や牙で素早く襲い掛かり、サムライなどの前衛職には知覚攻撃を、特に抵抗の弱い者には魅了を用います。「魅了」された者はあらゆる敵対行動を取れなくなり、抗うことに失敗すると、命ずるままに行動してしまうことすらあります。 |
![]() |
中級アヤカシ「羊頭鬼」(カプリコン) 全長:2m 突撃:角を前面に押し立て、全速力で体当たりする。 変化:下半身を魚に変化させて水中戦に適応する。 幽瞬撃:武器の切先を霞ませて惑わし、直後に眼にも留まらぬ素早い攻撃を繰り出す。 鬼系に分類される、山羊の頭をした中級アヤカシです。 山羊の頭と下半身に筋骨隆々の体を備えたパワーファイター。人型故に道具を扱うことができ、大型の武器を振り回して戦うのみならず、防具などを装備している者もいます。 また、優れた動体視力と健脚を備え、頭の角を前面に押し立てての突進攻撃を用いることもできます。角は非常に頑丈で簡単には破壊できず、首は優れた体格に支えられていることから突進の衝撃を十分に吸収することができ、やぶれかぶれの自滅攻撃ではありません。 最後にカプリコンの特殊な能力として変化能力があります。これは下半身を魚のような姿に変化させることで水中戦への特性を獲得できるほか、数十秒のごく短時間であれば飛行能力を発揮できます。 |
![]() (Illustration. 虎尾) |
中級アヤカシ「暗き泥の塔」 全長:約4〜8m 状態異常無効:自身に襲い掛かる状態異常を無効化する。 痺れ毒:対象を痺れさせ、行動値を一時的に減少させる。 各種状態異常:暴走、混乱、幻覚、恐慌など。 再生:徐々に体の傷がふさがっていく。 腐敗臭漂う泥が塔になったかのような外見の、強力な中級アヤカシ。 移動能力は殆ど無く、1分に1mというローペース。身体から展開された多数の触手による攻撃を展開する他、身体に瘴気の毒を含んでおり、暗き泥の塔から痺れ毒の攻撃を受けると傷口より瘴気が入り込んで瘴気感染を発症することもあります。 一方で純然たる知覚攻撃手段は持ち合わせておらず、混乱などを引き起こす特殊な攻撃を行います。 機械的な反応によって戦闘行動を展開していると考えられていますが、何らかの知性を窺わせる面があったり、宝珠の遺跡外で生じた固体であっても仕留めた獲物を食さないなど、行動と生体に謎の多いアヤカシです。 |
![]() |
下級アヤカシ「屍龍」(ドラゴンゾンビ) 全長:5〜7m 小再生:非戦闘中、約10時間で完全回復する。 飛行:高空まで飛ぶことが可能な飛行能力。 ブレス:火炎のような瘴気を放ち、対象を攻撃する。 屍人や屍鬼などと同じように、死亡した大型の竜に瘴気が入り込んでアヤカシ化したもの。 身体はあちこちは腐敗して凄まじい悪臭を放っており、恐ろしげな唸り声を上げながら襲い掛かってきます。龍と同様に飛行が可能であり、爪や牙などで攻撃してくる他、瘴気の火炎ブレスを用いて攻撃してきます。 身体は脆く攻撃を与えた際の損害は目立ちますが、たいへん生命力が強く、殆どの場合、見た目ほどにダメージは与えられていません。 また、高い再生能力を持っているため、討ち漏らして逃亡を許すとおよそ十時間で完全回復してしまいます。 |
![]() |
下級アヤカシ「黒人形」(ブラックゴーレム) 全長:2〜3m 無痛覚:痛みを感じず、ダメージに怯まない。 小再生:非戦闘中、約10時間で完全回復する。 小回復:瘴気を集積し、自身の生命を少し回復する。 黒い謎の塊で構成されたゴーレムタイプのアヤカシ。 身体の一部にコアがあり、周囲の影を集積して人型を構成します。大変頑強で耐久性にも優れ、物理攻撃による高い破壊力を発揮します。また、一般的な岩石タイプのゴーレムに比べ、抵抗力が大幅に強化されています。 痛みを感じることもなく、頑丈で大きな腕を振り回して我武者羅に襲い掛かる、たいへん攻撃的な戦闘手段をとります。 また、コアを破壊されない限り破損部位を回収して何度も復活することができ、休憩をとることにより、約10時間で完全回復してしまいます。 知能はさほど高くはなく、行動パターンも単純で狭い範囲を縄張りに一定間隔で巡回することが多く、縄張りの外へはあまり出張りません。 |
![]() |
下級アヤカシ「ヒダラシ」 全長:1.5〜2m 浮遊:地表から浮いており、若干の低空飛行も可能。 飢餓感染:効果範囲内の生物を飢餓状態にする。 飢餓睨み:睨んだ対象を急速に飢餓状態にする。 行き倒れや餓死者などを媒体に生じたアヤカシ。 ぼろを纏った人型の黒いモヤや影のような姿をしており、本体の戦闘能力は小鬼程度しかありませんが、周辺の数百メートル一帯を飢餓状態にする能力を持ちます。 一般人であれば10〜15分ほど、志体であれば概ね一時間程度効果範囲内に滞在すると、まず最初に手足の震えや冷汗、動悸を生じ、最後には倒れて意識を失い、行動不能となります。 効果範囲内で長時間行動する開拓者は様々な面でペナルティを蒙るでしょう。また、効果範囲内での食事には気休め程度の効果しかありません。 飢餓睨みは対象を急速に飢餓状態にする術で、5〜10分滞在したのと同じ程度の効果を与えます。 |
![]() |
下級アヤカシ「闇目玉」(フローティングアイ) 全長:約20〜50cm 浮遊:高空まで到達可能な浮遊能力です。 幻覚:対象の視覚を狂わせ、幻惑を引き起こす。 邪視:邪悪な視線で内臓や肉を内部より切り裂く。 浮き目玉の上位アヤカシ。霧状の黒いもやを纏い、暗がりに出没します。 その巨大な眼で相手を睨み、様々な状態異常を起こさせます。物理攻撃能力はなく、得物の背後へ静かに忍び寄り、幻覚や黒い靄によって相手を惑わしつつ邪視による知覚攻撃を行ってきます。十分な抵抗力が必要でしょう。 自身の身を隠しやすい暗がりを狙って出没する傾向などからも解るように、自分が有利な状況にならなければ得物を襲わない、かなり慎重な性質をしています。 |
![]() (Illustration. 草薙のび) |
下級アヤカシ「犬神」 全長:20〜50cm 飛行:首だけで空を飛び、空中戦を行う。 強攻:一時的に攻撃力を上げて対象を攻撃する。 呪声:呪いの声を脳裏に直接響かせて攻撃する。 犬の屍に憑依したアヤカシ。 取り付いたのち首だけがちぎれて浮遊し始め、少しずつ大型化し、凶暴化していく。 道と道とが交差する四辻や夜道に出現することが多い。非常に好戦的で、四辻や夜道の影に溶け込むことができ、姿を消したまま待ち伏せて、道行く人に襲い掛かる。 耐久力はさほどではなくやや打たれ弱いものの、筋力に優れ、攻撃は鋭い。 |
![]() (Illustration. 稲田オキキ) |
下級アヤカシ「人面鳥」(ハーピー) 全長:1〜2m 飛行:高空まで飛ぶことが可能な飛行能力。 魅了:魅了した相手の攻撃(呪文含む)を封ずる。 呪声:呪いの声を脳裏に直接響かせて攻撃する。 空を飛ぶ下級アヤカシ。 人間の胴体と顔に鳥のような羽根の腕を持ちます。 比較的肉弾戦を得意とする鬼面鳥と対にして語られることが多いように、幾つかの知覚攻撃も駆使するアヤカシ。 低空を飛びつつ当初は距離を取って知覚攻撃を仕掛け、相手が弱り切ったと見れば鋭い鉤爪でトドメを刺す戦法を多用する。中には、美しい顔で誘惑する個体もいるという。 特に死肉を好み、戦場跡を狙って飛び回る傍ら、死肉を作る為、生きた人間も襲撃します。生きた人間を始末した場合は暫くの間放置し、ある程度腐るのを待つ事で知られています。 |
![]() (Illustration. ピエール) |
下級アヤカシ「ヘクトアイズ」 全長:1.5〜2m 邪視:邪悪な視線で内臓や肉を内部より切り裂く。 蛇睨:対象を睨んで怯ませ、防御力を下げる。 混乱:対象を睨み、思考と判断力を混乱させる。 ゼリー状の半透明に濁った身体に、多数の眼が並ぶ下級アヤカシ。 数本の細長い触手が鞭のように伸びており、近づく敵を攻撃、牽制します。 無数の眼で対象を睨みつけ、防御力を下げたり混乱を引き起こしたりした上で、邪視で睨みつけ、触手で殴りつける。 あまり素早いアヤカシではなく、遺跡や洞窟のような暗所を徘徊し、獲物を待ち構えます。 |
![]() |
下級アヤカシ「大口」(ジャイアントマウス) 全長:5〜7m 飛行:高空まで飛ぶことが可能な飛行能力。 突進:直線を真直ぐ高速で移動する。 怒号:対象に大声を浴びせかけ、攻撃を引きつける。 龍を丸呑みにできるぐらいに巨大な、空飛ぶ口。 口だけが空に浮いたアヤカシであるため、喰らった相手を飲み込む先は無く、鋭い牙で食いちぎったものは、そのまま空中に放り出されて落下していきます。 そうした特徴からか常に飢えてようであり、獲物と見るや遮二無二突っ込み、怒号を浴びせかけて正面戦闘を強います。耐久力自体は低めですが物理戦闘に強く、高い攻撃力と防御力を発揮します。 |
![]() |
下級アヤカシ「大首」 全長:0.2〜2m 浮遊:高空まで到達可能な浮遊能力です。 呪声:呪いの声を脳裏に直接響かせて攻撃する。 怒号:対象に大声を浴びせかけ、攻撃を引きつける。 死体の頭に憑依したアヤカシ。 首だけで浮遊しており、人間を喰らおうと襲い掛かります。 知能は低く、会話も不可能で、本能で動き回っています。対象を喰らったり瘴気を取り込むごとに大きくなっていくアヤカシであるため、大型のものほど十分な瘴気を取り込んで戦闘力が高くなっていることが判断できます。 古戦場跡や墓場などによく出没し、迷い込んだ犠牲者の首を狙って襲い掛かります。 対象に恐慌の声を浴びせかけて対象の足並みと行動を乱し、呪声を浴びせかけて攻撃します。 |
![]() |
下級アヤカシ「鬼道験者」(きどうけんじゃ) 全長:1.5〜2m 瞬間移動:印を結び、ごく短距離を瞬間移動する。 超念力:見えない力で対象を折ったり、拘束したりする。 小治癒:対象アヤカシの負傷を少し治療する。 呪詛侵食:状態異常「呪詛」を付与する術系の罠。 外法を極めながら死んだ修験者の怨念や無念を取り込んだ幽霊系アヤカシ。 生前の姿をあるていど留めていますが、青白い雰囲気に加えて足元はかすれているなど、典型的な「幽霊姿」をしています。クイックテレポートで距離を調整しつつ、高い知覚力を活かして超念力による大ダメージを狙ってきます。 知性があるためある程度相手の作戦などを読むこともできますが、生前の記憶などは持ち合わせておらず、会話能力はありません。 呪詛侵蝕が扱えますが、単体では状態異常技を使用してきません。 |
![]() (Illustration. 深緑 帷) |
大アヤカシ「天荒黒蝕」(てんこうこくしょう) 賞金:380万文 全長:180cm その姿は黒く長い髪の女性の様な、妖艶とも呼べる美貌を持った青年風の、鴉天狗の大アヤカシ。 目撃情報が少なく、天荒黒蝕に関連した被害報告は全て彼の部下によるものであり、そのように表舞台に出てこない事から慎重で思慮深い性格だとされている。 一方で、彼の部下は東房の武僧に撃退される事も多く、指示は出すが、詳細な作戦は部下に任せきりな様子が窺え、天荒黒蝕は慎重なのではなく、面倒を嫌う、享楽主義者ではないかとも言われている。 今回の作戦では、直接の標的とはなっていないものの、戦場の一角が天荒黒蝕の勢力圏に接触するところから、十分な注意が必要であろうと推測される。 ※天荒黒蝕は、過去にこれらのイベントにも登場しています。 【浄土】浄の炎と穢れの大地 【血叛】それを継ぐ者 |
![]() (Illustration. 君千夜) |
中級アヤカシ「黒鋼天狗」 全長:1.5〜3m 真空刃:武器を振るい、離れた対象に真空刃を放つ。 遠吠:0.5〜1.0kmほども離れた仲間へ簡単な連絡を送る。 風雷術:周囲の天候を変化させるほか、直接風の刃、雷をぶつける。 鬼系天狗類アヤカシの一種。 歳経た下級の天狗が成るとされ、頭部は狼、鼻の高い人、鴉など多様な形状が観察されています。 特徴としては元となった下級天狗と異なる鋼のごとき風合いの肌をしており、刃を通さぬ程に堅いとも言われます。 アヤカシとしては優れた状況判断力を持ち、遠吠を駆使して数十から時によっては数百の天狗の軍勢を手足のように操る事があるようです。 指揮官として優れているだけでなく、個体の戦闘力も下級天狗とは隔絶した強敵です。 飛行能力に関しても優れており、普段は軍勢に合わせて行動していますが、単独行においては極めて高速で移動します。 主に風や雷の術と飛び道具を得意としますが、直接戦闘力が高い大柄な個体も存在するようです。 |
![]() |
下級アヤカシ「妖天狗」 全長:1.5〜2m 真空刃:武器を振るい、離れた対象に真空刃を放つ。 風術攻撃:印を結んで風を巻き起こし、対象を切り裂く。 幻覚:対象の感覚器官を狂わせ、幻覚を見せて撹乱する。 人間の大人と同じくらいの大きさをした、背中に翼の伸びた鬼アヤカシの一種。 知能が高く、人語を解し、組織的な活動及び連携、武具を利用した戦術を得意とします。 山岳や森林を中心に出没し、これと狙った標的を的確に狙い、侵入者を無差別に襲撃するのことはしません。囮を駆使すると共に、高い飛行能力を利用して対象を包囲した後、幻覚を見せて撹乱し、多彩な攻撃手段を用いて相手の苦手な戦闘方法で挑みます。 こうした特長から、天狗アヤカシは、武器や戦術を駆使する鬼アヤカシの特徴を、より強く備えていると言われます。 ・武装他 一般的には薙刀や手槍、刀を装備し、鎧の上に僧衣や直垂を着込んだりする者が数多く見られますが、弓や鉄砲を扱う者もおり、それぞれの長所を組み合わせて戦います。 山伏系のアヤカシ天狗はやや重武装で、素早さを活かした撹乱よりも、術を用いた牽制と支援を行い、拘束術や回復術などを使用します。 弓を用いる者は毒矢や麻痺矢を使い分け、空より矢を浴びせかけます。鉄砲を用いる者は特殊な術や技はあまり用いませんが銃による攻撃は火力に優れ、接近戦では銃剣で突き掛かります。 |
![]() |
下級アヤカシ「狼天狗」 全長:1.5〜2m 武器: 足絡術:設置型の術に足を踏み入れると黒い靄が絡みつく。 草術攻撃:印を結んで木葉や枝に鋭さを与え、対象に放つ。 投擲武器:手裏剣や小瘴爆弾などを投擲して攻撃する。 遠吠:0.5〜1.0kmほども離れた仲間へ簡単な連絡を送る。 疾走:一時的に移動力が上昇する。 鬼系天狗類アヤカシの一種。 一般的な天狗アヤカシに近い姿をしていますが、頭部は狼型で、嗅覚と視覚に優れ、その優れた感覚器官と移動速度、及び各種隠密術を利用しての偵察、後方撹乱を得意とします。 集団戦の場合は味方本隊とは別行動を取って敵の背後や死角へと移動、ここと狙ったタイミングでの奇襲攻撃を仕掛け、手裏剣や小型爆弾を投げつけて存分に混乱させて即座に離脱する、という戦術を取ります。また、足罠術を用いた誘引戦術も取ります。 判断力に優れ、攻め時と引き際をわきまえたアヤカシです。 |
![]() |
下級アヤカシ「眼突鴉」(めつきがらす) 全長:20〜30cm 急所:鎧の隙間や目元などの急所を狙って攻撃する。 速攻:素早い攻撃を繰り出して命中を高める。 烏に似た姿をした鳥型アヤカシ。 陰陽師の術としてもよく見られる式の元になったアヤカシで、一般的な鳥によく似た姿をしていますが、嘴が鉄のように硬くまた鋭く尖ってもいるため、その点から大まかに判断することができます。 人間の眼が大好物で真っ先に目元を狙い、たとえ獲物にまだ息があろうとすぐに喰らってしまうほどです。 巣の周囲を徘徊して飛び回り、獲物を見つけると集団で襲い掛かり、眼や脇腹といった柔らかい部位を狙ってくちばしを突き入れます。回避力に優れますが、それ以上に狙いが正確で、油断すると即座に急所を突かれてしまうでしょう。 |
![]() |